名作多すぎな河合優実の出演映画、人気1位は? アンケート結果で特に図抜けていた2作
『あんぱん』の「蘭子」役で絶賛されている河合優実さんは、これまで数多くの映画に出演しています。今回は河合さんの好きな映画というアンケートの結果を発表します。
河合優実出演作にハズレなし?

放送中の朝の連続テレビ小説『あんぱん』では、主人公「朝田のぶ(演:今田美桜)」の妹「蘭子(演:河合優実)」さんの演技力が何度も話題になってきました。朝ドラ放送後の生放送番組『あさイチ』の2025年6月13日(金)放送回では、『あんぱん』の「柳井千尋」役の中沢元紀さんが出演し、河合さんの印象に残った芝居として38話で結婚を誓い合った恋人「原豪(演:細田佳央太)」の戦死後、蘭子が葬儀を抜け出してやってきた思い出の空き地での場面をあげています。
河合さんは近年TVドラマでも活躍していますが、2019年のデビューから映画は28本(短編含む)もの作品に出演しており、その多くが高い評価を受けてきました。そこで、マグミクス編集部は「河合優実さんの出演映画で好きな作品は?」というアンケートを実施し、人気投票を行いました。
投票結果の上位5作品は、5位『愛なのに』(2022年)、4位『サマーフィルムにのって』(2021年)、3位『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(2025年)、そして同率1位で『あんのこと』『ナミビアの砂漠』(2024年)となりました。
大人向けのラブコメディー『愛なのに』で演じた主人公の古本屋店主にいきなり求婚してくる女子高生「矢野岬」役や、時代劇映画作りに打ち込む女子高生たちを描いた『サマーフィルムにのって』のSF好きの天文部女子「ビート版」役、現在も公開中の恋愛映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(原作:福徳秀介)の主人公とすぐに意気投合する女子大生「桜田花」役など、それぞれ違う役どころが支持されています。
そして、1位の河合さん主演の2作は、どちらも2024年に高い評価を受けた映画です。ある少女の人生についてつづった2020年6月の新聞記事をもとに作られた映画『あんのこと』では、河合さんは幼い頃から母親に暴力を振るわれ、売春や麻薬の常習犯になっていた「香川杏」を演じました。あんは変わり者の刑事「多々羅(演:佐藤二朗)」との出会いをきっかけに更生していくも、とある事件や新型コロナウィルスの流行をきっかけに悲劇に見舞われます。
もう一方の『ナミビアの砂漠』で河合さんが演じたのは、自分が人生に何を求めているのか分からず、日々を無為に生き、ふたりの男を振り回すヒロイン「カナ」という全く違う役柄です。2024年は河合さんにとって特に躍進の年となり、この2作で日本アカデミー賞や、ブルーリボン賞、毎日映画コンクール、キネマ旬報ベスト・テンなどさまざまな賞を受賞しました。
そのほか、『佐々木、イン、マイマイン』(2020年)、『ルックバック』(2024年)、『由宇子の天秤』(2021年)『PLAN75』(2022年)など、さまざまな作品に票が入っています。どれもタイプが違う上に優劣つけがたい人気作ばかりですが、皆さんがいちばん好きなのはどの映画でしょうか。
【各作品への投票者の声】
・控えめだけど強い思いを持った少女が素晴らしかった(『愛なのに』への意見)
・好意を持たれたらちょいうれしい、女子高生の演技が絶妙(『愛なのに』への意見)
・脇役のSFオタクなのに安定の存在感(『サマーフィルムにのって』への意見)
・地味になってしまうメガネを貫通してくる個性!だが、キャラクターの雰囲気は壊さない!恐ろしい!(『サマーフィルムにのって』への意見)
・大阪弁のうまさだけで観る価値ある(『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』への意見)
・勉強をすることに喜びを見出す姿や、自分を変えたいために介護施設で懸命に働く姿が本当にそういう人にしか見えない(『あんのこと』の意見)
・不幸感と幸福感の落差の演技が凄い(『あんのこと』の意見)
・話聞いてないときの表情の演技が笑えるし最高でした(『ナミビアの砂漠』への意見)
・誰のものにもならない、真っ直ぐに爆発するカナの生き方を表現できるのは河合優実さんしかいない、と感じた(『ナミビアの砂漠』への意見)
(マグミクス編集部)