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「やっとわかったの?」25年で不人気ヒロイン返上か『ドラクエ7』マリベルに推しの声

『ドラゴンクエストVII』が発売25周年を迎え、SNS上では作品の思い出を語る投稿が相次ぎました。そうしたなか同作ヒロイン「マリベル」を推す声も。「早すぎたツンデレ」と評される彼女がいま、あらためて評価されているのかもしれません。

時代がようやく追いついた?

幼馴染で毒舌キャラのマリベル(画像中)。『アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』(スクウェア・エニックス)
幼馴染で毒舌キャラのマリベル(画像中)。『アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』(スクウェア・エニックス)

 2025年8月26日で『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』は、発売から25年を迎えました。これを受けX(旧:Twitter)の「ドラゴンクエスト宣伝担当」アカウントは、「はなす」コマンドで仲間たちとの会話を楽しむことができたことにふれ、「思い出のセリフやシーンをぜひ教えてくださいね」と投稿、多数のリプライで賑わっていました。

 そうしたなか見受けられたのが、本作の主要キャラのひとり「マリベル」を推す投稿です。「『遊んでくれてありがと。つまんなかったわ。じゃあね』というセリフで彼女が好きになりました」「当時ツンデレという言葉はまだ無かったですが、たまにアルスにデレるマリベルがめちゃ可愛いです」「マリベルずっ推し」といった声のほか、「30代でマリベルの良さに気付くという」と再評価する声も聞かれました。

 マリベルは、本作主人公の幼馴染であり、パーティメンバーも務める、いわゆるヒロインポジションのキャラクターです。その性格は、良くいえば上述のように「ツンデレキャラ」ということになるのでしょうが、悪くいえばワガママで高飛車で毒舌な一面もあるものでした。

 そうしたこともあり、これまでのマリベル評といえば「性格がキツすぎる」「ほぼ毒しか吐かないから不快」といった声が多く見受けられ、「ドラクエ」シリーズのヒロインのなかでも、決して人気のキャラとはいえない様子がうかがえた、といえるでしょう。

 そのビジュアルに対しても、実に心無い言葉が投げかけられてきました。「ヒロイン」である以上、性格とビジュアルは重視されても仕方ないとはいえ、言葉汚くなじる声すら聞かれてきたのです。

 一方で発売当初から、上述したようなマリベルを擁護する声もあったのは事実です。これほど鮮やかに評価が割れるのは、おそらく仲間との会話システムに因があるのではないでしょうか。

『ドラクエ7』では、冒頭に触れた投稿にもあるように、パーティの仲間と会話できるシステムがシリーズで初めて実装されました。内容は、ゲームの進行にともないバリエーション豊富に用意されており、PlayStation版では戦闘中にも会話できたほどです。ただ、初実装ということもあり、ほとんど会話しないままクリアしてしまった人も多かったのではないでしょうか。

 よって、たまに会話する程度では、マリベルのワガママで自己中な面ばかりが印象に残ったであろうことも想像できます。細かく会話を重ねていくと、たまに見せる優しい一面や、主人公に対する思い、戦闘に怖気づく姿などが垣間見え、きっと彼女への印象はガラリと変わることでしょう。

「マリベルがメタルでキャッキャしてるプレステ版とてもいい!」「マリベルとかいうシリーズ最高のいい女の居るゲーム」といった声に共感できない人ほど、改めてプレイしてみる価値がある、といえるかもしれませんね。2025年8月27日現在、スマホ版が配信中です。

(マグミクス編集部)

【画像4枚】ホれ直していいよ? こちら頭身上がってスタイル抜群なマリベルです

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