【漫画】「大人に騙された」と怒る女子高生 許せなかった“大人のウソ”に「良い話」
大人はすぐに子供に対してウソをつくと語る女子高生。どうやら幼い頃に父親につかれたウソに憤っているようで……。家族愛にあふれた、いさなごさんの4コママンガに多くの反響が寄せられています。
パパが持つ宝箱のカギの正体に「ステキやん!」

大人はすぐに子供にウソをつくと語る女子高生は、子供の純粋さに付け込んでウソをつく大人に憤りを感じていました。どうやら、過去に父親につかれたウソが深く関係しているようで……?
いさなごさん(@isanago)による創作マンガ『親と娘』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は2.8万を超えており、読者からは「お父さんはウソなんてついてない。ちゃんと真実でしたね」「娘さんもいつか家族を持つようになったら意味が分かると思う」「ちょっと感動してうるっときた」などの声があがっています。
作者のいさなごさんにお話を聞きました。
ーー今回の作品を描くことになったキッカケなどがあればお聞かせください。
子供がまだ小さかった頃、妻と子を残した自宅にカギをかけて朝仕事に出かけていました。「万いち他人が勝手に入り込んだら大変だ」「大事な家族は宝物だから守らないと」「宝箱にカギをかけておこう」などと何となく思っていて、自宅の鍵=宝箱の鍵という図式は話のネタになるかな、ぐらいに考えていました。
その頃はマンガをSNSに上げたりしていませんでしたが、最近ふと思い出したのでマンガにしてみました。何となく思っていることに気付いてすくい上げる、という作業が「ネタ作り」のひとつの方法なのかな、と思いました。
ーー鈍感だった娘はパパのステキなウソに気付くことができたのでしょうか。また、その後のエピソードなど構想があればお聞きしたいです。
オチで起きたことに対するリアクションは描かないことが多くて、この場合もメガネの友人が発した言葉の意味にその場で気付いたかどうかは、読み手の判断ということにしています。
その後の話を作ることは考えてなかったですが、言葉の意味に気付くとすればやはり結婚して生まれた娘が3コマ目の自分と同じ年齢になったときだと思います。
夫が娘に同じウソ(?)を言っていて、「親父と同じことを言ってる……!?」となってハッと気付く感じでしょうか。逆に自分の娘が「素敵なこと言うね 家族が宝物ってか」とその場で真意を察したことで気付かされる、という意外な展開も少し考えました(ませた子供ですが……)。いいアイデアが浮かんだら後日談を描くかもしれません。

ーーSNSでの反響が多数寄せられています。どのように感じていますか? またコメント欄で、特に印象に残った読者の声について教えて下さい。
この話について語りたい・共有したいと思った方々のおかげで、ここまで多くの人に見ていただけるポストになったので本当にありがたいし、返事を書ききれなかったですが引用RPも含めてすべて感謝を持って目を通しました。
今回のマンガは主に「大人のウソあるある」「家族のいい話」のふたつの要素で作っていて、コメントも大体どちらに着目するかで分かれていたのが面白かったです。特にいい話と捉えて補足いただいたコメントに多くのいいねが付いていたので、比較的多くの人がそういった話を求めているのかなと思いました。
自分のなかで意外だったのは、ふたりの女子高校生(のつもり)を男子と捉えている人が複数いたことです。古い絵柄のせいかもですが、「僕の好きなタイプ+このネタを活かせる女子キャラ」を描いたらこんな見た目と喋り方になったんです……。
(マグミクス編集部)



