令和でも「剥く」レイに称賛の声『北斗の拳』第12話反響 牙一族の謎の組織力も話題に
アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』第12話「涙をみた男たち」が放送・配信されました。ケンシロウとレイの初共闘、令和でも切り裂くレイ、謎すぎる牙一族等々、SNSで大きな反響が上がっています。
初めて背中を預け合うケンシロウとレイにも反響

アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』第12話「涙をみた男たち」が6月12日(金)深夜(13日未明)に放送、配信され、SNSなどで反響が上がりました。前話で弟「コウ」を失った「マミヤ」は、村のリーダーとして皆の前では毅然と振る舞いながら、人目のつかないところでひとり涙を流します。その光景を目にした「ケンシロウ」と「レイ」が、牙一族の村に派遣された部隊を始末するところからスタートです。北斗と南斗、ふたりの拳が炸裂します。
※以下、『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』第12話のネタバレが含まれます。ご注意ください。
その戦いのなか、ケンシロウとレイが背中を合わせる場面に反響が集まりました。「お互い、女の涙に弱いと見える」というレイの台詞もとりわけ印象に残ったようで、「北斗と南斗のバディ感がたまらない」という声が上がっています。「ジェットストリームアタック不発」という牙一族の「華山群狼拳」に対するコメントも散見され、別作品になぞらえながらケンシロウの圧倒的な強さへのツッコミも相次ぎました。本作でケンシロウが誰かと共闘するのはこれが初めてとの指摘もあります。
中盤、「令和の新アニメでもしっかり再現されている」と称賛を集めたのが、レイがマミヤの服を切り裂く場面です。牙一族本隊との戦いに赴こうとするマミヤは、「お前は戦う必要はない。お前は女だ」と止めるレイに「とうに女を捨てた」と返します。と、レイはマミヤの服を切り裂きその裸体をあらわにし、「女でなければ胸を隠す必要もない」と告げる……というシーンです。
「令和でもちゃんと剥く!」「スタッフへの信頼度が上がった」といった称賛が相次ぐなか、現代のテレビ放送ゆえに一部は切り裂かれ飛び散った布で隠された描写となり「さすがに自主規制入ったか」という反応もありました。なお配信版では原作どおりの、美しい全体像が披露されています。パンツだけが残されたことについては、「南斗水鳥拳で切れないほど硬かった」という風説も流布されていました。
レイの一連の言動には、現代のジェンダー観にはそぐわない内容が含まれるとの指摘も見られますが、原作当時の一般的な価値観に基づく描写を変更することなく忠実に表現したことも、上述した「称賛」「信頼度」に含まれているように見受けられます。
そしてレイの妹「アイリ」の、牙一族によるライトアップ演出です。荒野のどこからか持ち込まれた投光器がアイリを照らし出すシーンに、「何で山の中にスポットライトがあるんだよ」「荒野に突然出現する電源不明のスポットライト」と突っ込む声が相次ぎました。
一方で牙一族の組織力と情報力への言及も多く、レイでさえ見つけられなかったアイリの居場所をあっさり突き止めたことに「この人たち、核戦争前は何やってたんだ」という声も上がっています。そのうえで「ケンシロウの身内を見つけてたら全滅してた説」も飛び交い、「ジャギ、ラオウ、トキあたりを連れてきちゃったら」という恐怖のシミュレーションに笑いが起きていました。
その「アイリ」については、「美しい」「声はきっと幸薄い声優さんが当てる」といった反応が見られます。今回は顔見せのみで、レイの、アイリの名前を叫ぶ声で幕となりました。
(マグミクス編集部 アニメ担当)




