【漫画】子供が喉を詰まらせる事故が多発、防止に悩む母「何歳ならいい?」
子供が食べ物を喉に詰まらせる事故が多発しています。4歳の娘がいるきくまきさんは、「あめ玉は何歳から大丈夫なんだろう?」と気になっていました。このことを描いたマンガに多くの意見が寄せられています。
自身があめ玉を喉に詰まらせた経験から、娘に与えられず…

4歳の娘がいるきくまきさん(@kikumaki00)は、子供がぶどうを喉に詰まらせてしまった事故のニュースに心を痛めていました。改めて気を付けようと思うなか、気になっているのが「あめ玉」。きくまきさんは娘にまだあめ玉を食べさせていませんが、お友達にはもう食べている子もいて、「何歳から大丈夫なんだろう?」と悩んでいます。
このことをきくまきさんがマンガに描き、『あめ玉はいつから?』としてTwitterに公開すると、読者から「小粒のあめだけ許可している」「どうしても食べたい時は棒付きにする」「約束ごとを決めて、親の前で練習させては」「無理にあげなくてもいいのでは」など、さまざまな意見が寄せられました。
作者のきくまきさんに、お話を聞きました。
ーー『あめ玉はいつから?』のエピソードをマンガに描いて公開しようと思ったのはどのようなお気持ちからでしょうか?
子供がぶどうを喉に詰まらせたニュースを聞き、子供が食べ物を喉に詰まらせることについて、改めて気を付けなくてはならないと強く感じたことからです。
ーーたくさんの感想が寄せられています。特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
「自分も詰まらせたことがあります」という体験談が多く寄せられました。やはり気を付けなくてはならないことだと思うと同時に、成長に合わせて様子を見つつ解禁して、食べる時の注意点、危険さをちゃんと学ばせることも大事だと思いました。
ーー子供の安全対策は親として常に気がかりなことかと思いますが、あめ玉の他に、日頃から気を付けていること、気になっていることはありますか?
娘が自転車に乗って出かけることも増えたので、自転車で出かける際の交通ルールなどもきちんと学ばせていきたいです。

ーーきくまきさん初の絵本『まりもとぼく ゆうきのいっぽ』が発売中です。内容や見どころなどをご紹介いただけますか?
恥ずかしがりやで内気な男の子「そら」と、大親友の不思議な生き物「まりも」のお話です。ふたりは正反対の性格で、シャイなそらに対してまりもは何事にも明るくチャレンジします。自分にはできないことを、臆することなくやってしまうまりもを見ているうちに、そらにも気持ちの変化が訪れ……。
勇気を出すことはちょっぴり怖いけれど、思い切ってやってみることで、気付きや喜びがあることを伝え、チャレンジする子の背中をそっと押す絵本です。
ーーマンガに限らず、今後挑戦してみたいことがあれば教えて下さい。
万年運動不足なので、何か体を動かすことを始めたいです。まずはストレッチから!
●きくまきさん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)