【漫画】遊びに飽きた愛犬のため、全力で”アトラクション”始めたら…悲しい結果に!
愛犬のコーギーとの日々をマンガに描いてTwitterで公開している西田理英さん。ボール遊びに飽きてきた愛犬のために、必死にテンションを上げて動く飼い主ですが、犬の反応は……。新作マンガに読者から共感の声が集まっています。
愛犬のためにテンション上げる飼い主「分かる」
愛犬のコーギーとの日々をマンガに描いてTwitterで公開している西田理英さん(@itikogi)。新作『飼い主アトラクション』では、愛犬との遊びを全力で盛り上げる飼い主の奮闘ぶりが描かれています。
ボール遊びに飽きてきた愛犬のために、必死にテンションを上げて動く飼い主ですが、犬の反応は……。読者からは「分かる」「悲しいやら恥ずかしいやら」「猫でもあります」「オチに笑った」など、共感の声が多くあがりました。
作者の西田理英さんに、お話を聞きました。
ーー『飼い主アトラクション』のエピソードをマンガに描こうと思ったきっかけを教えて下さい。
絵日記がわりに犬マンガを描いているのですが、今回も愛犬と遊んでいてふと思ったことをマンガにしました。
ーー愛犬との遊びを全力で盛り上げているのがとても素敵ですね。大変でもあると思いますが、どのくらいの時間”アトラクション”を行っているのでしょうか?
ボール投げは45分ほどしていますが、たまに後半飽きてくる10~15分を”アトラクション”のように全力で盛り上げるようにしています。
ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
読んでくださった方々のお家でも遊ぶ時にいろいろ工夫をされているようで、「うちの場合……」と教えてくださったりして興味深かったです。
ーーTwitterでは2020年11月6日に投稿された『殿と犬』も反響がありました。普段とは異なるテイストで面白いですが、この作品が生まれた経緯を教えて下さい。
7、8年ほど前に、犬を題材にした短編マンガをいくつか集めてWeb掲載する企画があるので、と依頼されて描きました。なぜあの時代設定にしたのかは詳しく覚えていませんが、戦国時代が好きで、家にコーギーがいたから好きなものを合わせたんだと思います。
ーーTwitterで精力的に犬のマンガを公開なさっています。創作するうえでの原動力になるものはありますか?
写真をあまり撮る習慣がないので、思い出を絵で残していけるのが自分にはとても楽しいです。そして愛犬をモデルにしているため、たくさんの方々にかわいいと褒めてもらえるのがとてもうれしくて描き続けられていると思います。
●西田理英さん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)