- マグミクス
- 風間洋(河原よしえ)
- 5ページ
風間洋(河原よしえ)の記事一覧
風間洋(河原よしえ)
1975年よりアニメ制作会社サンライズ(現・バンダイナムコフィルムワークス)の『勇者ライディーン』(東北新社)制作スタジオに学生バイトで所属。卒業後、正規スタッフとして『無敵超人ザンボット3』等の設定助手、『最強ロボ ダイオージャ』『戦闘メカ ザブングル』『聖戦士ダンバイン』『巨神ゴーグ』等の文芸設定制作、『重戦機エルガイム』では「河原よしえ」名で脚本参加。『機甲戦記ドラグナー』『魔神英雄伝ワタル』『鎧伝 サムライトルーパー』等々の企画開発等に携わる。1989年より著述家として独立。同社作品のノベライズ、オリジナル小説、脚本、ムック関係やコラム等も手掛けている。
2017年から、認定NPO法人・アニメ、特撮アーカイブ機構『ATAC』研究員として、アニメーションのアーカイブ活動にも参加中。
-
『ボトムズ』主役メカ・スコープドッグの「回転式3連レンズ」に隠されたデザイン秘話
2023.05.20『装甲騎兵ボトムズ』の主役メカ・スコープドッグは、頭部の「回転式3連レンズ」が特徴的です。実はここに、こだわりのデザイン秘話がありました。
-
「TV局の都合」に振り回された『ライディーン』の監督交代劇 関係者が「富野さんは犠牲者」と語るワケ
2023.05.031975年に放送されたロボットアニメ『ライディーン』は、富野監督のサンライズ初監督作品ですが、途中から降板し、27話より長浜忠夫監督に交代しています。この交代劇にはTV局の「都合」が影響していました。
-
『ガンダム』「中途半端」な全43話のナゾ 「大人の都合」に振り回された制作現場
2023.04.25『機動戦士ガンダム』の放送期間は、10ヶ月で全43話と変則的なものでした。「ちゃぶ台返し」で振り回された制作現場の悲哀とは。
-
-
初代ガンダムの「名ドラマ」を支えた脚本家 SFストーリーだからこそ重要な要素とは
2023.04.04リアルと評価される『機動戦士ガンダム』のキャラクターたち。暖かな情感のドラマを与えた脚本家の存在とは。
-
初代『ガンダム』ファンから否定され…『Gガン』誕生秘話、評価を覆した異色設定
2023.03.21これまでのリアル路線に対し、「ガンダムを駆使して武闘大会で闘う」という異色設定で当初賛否両論を巻き起こした『Gガンダム』。後に評価を覆したこの挑戦作はどのようにして生まれたのでしょうか。
-
許せない!『ガンダム』制作スタジオが大迷惑した「セル泥棒」
2023.03.19アニメ人気の高まりによって、中間生成物であるセル画にも注目が集まり、登場してしまった「セル泥棒」。ファン心理につけ込む悪質なセル画販売も……。
-
トラウマ回「人間爆弾」の衝撃…『ザンボット3』他サンライズ作品を牽引した脚本家の存在
2023.03.14当時の子供たちを震撼させた「人間爆弾」のエピソードで今も話題に登る1977年に放送されたロボットアニメ『無敵超人ザンボット3』。著名ライターも絶賛する、この作品のメインライター、五武冬史こと鈴木良武さんとは?
-
アニメファン激怒! TV局の無責任対応、署名運動も巻起こった『勇者ライディーン』再放送の悲劇
2023.03.061976年、ロボットアニメ『勇者ライディーン』の再放送で、とある回が関東圏ではなぜか放送されませんでした。ファンが激怒し、署名運動まで巻起こった理由とは?
-
『劇場版ガンダム』公開直前、1981年2月22日「アニメ新世紀宣言」の知られざる舞台裏
2023.02.221981年2月22日、劇場用『機動戦士ガンダム』の封切りを記念して「アニメ新世紀宣言」が新宿東口駅前広場で開催されました。公式には15000人、実際には20000人以上の人々が集まったとされる“伝説イベント”の舞台裏とは。