倉田雅弘の記事一覧
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「ガンダムが怖い…」と話題『復讐のレクイエム』 “オデッサの戦い”でジオン軍はなぜ負けた?
2024.10.24Netflixにて、『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』の配信が開始され、ガンダムファンの間で話題になっています。一年戦争における地球上最大の戦いとなった「オデッサの戦い」で、ジオン公国軍が壮絶な撤退戦を余儀なくされたのはなぜなのでしょうか。
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書店から消えた名作マンガの数奇な軌跡 矢作俊彦&大友克洋の『気分はもう戦争』
2024.09.2980年代、『童夢』や『AKIRA』と並ぶほど人気があった大友克洋さんの作品が、矢作俊彦さん原作による『気分はもう戦争』です。しかし大友克洋全集に収録されている『童夢』や『AKIRA』と異なり、この「気分はもう戦争」シリーズは、2024年9月現在、入手困難な状況にあるのはご存じでしょうか。
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劇場版『ガンダムSEED』後半が笑えるくらい振り切ってたワケ ラクスの姿にスタッフから「世界観違う」の声も
2024.09.202024年9月20日(金)より、通常版から500以上のカットをアップデートし、さらに独自の2種類のエピソードカットを加えた映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』特別版が上映されます。後半40分の怒涛のアクション描写は、福田己津央監督のある演出意図があってのことでした。
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『AKIRA』単行本の追加エピソードに「どういう意味?」 浮かぶ“マンガの神様”の影
2024.09.16刊行が始まった大友克洋全集版『AKIRA』はできうる限り連載当時と同じ形で収録するそうです。『AKIRA』が、単行本化の際に加筆や修正、削除や入れ替えなど相当に手を加えているのは有名ですが、そのなかで一番大きな変更は連載完結から3年後、単行本の最終6巻で最終回に追加された30ページ以上にわたるエピローグでしょう。
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『はだしのゲン』作者がアメリカで受賞した「アイズナー賞」とは何か? 評価されたポイントは
2024.09.161945年、広島への原爆投下がもたらした悲劇を描いた作品として知られるマンガ『はだしのゲン』作者が、アメリカの漫画賞で「殿堂入り」を果たしたことが話題になりました。原爆投下の当事国であるアメリカで、どのような点が評価されたのでしょうか。
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昭和時代、マンガの“休載”はアウト! 「作者休んで」の風潮はいつ生まれた?
2024.07.25「月刊Gファンタジー」編集部が、人気マンガ『黒執事』を、作者である枢やな先生の「少し長めのメンテナンス休暇」「心身を整えるため」、長期休載すると発表しました。マンガの休載が重大な出来事で、ネガティブなイメージでとらえられていた昭和時代から、何が変化したのでしょうか。
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初代『ガンダム』セリフ改変、歴史的事件での放送中止…不遇だったアメリカ進出
2024.07.172025年の大阪・関西万博では「実物大ガンダム像」が設置され、ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督が手掛ける実写映画版も企画が進行中です。いよいよ「ガンダム」が世界的な知名度を得るための土壌が整ってきたようです。しかし、これまでの初代『ガンダム』のアメリカ進出は、挫折の繰り返しでした。
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漫画家としての挫折が『ガンダム』を生んだ? 安彦良和、一生に一度の持ち込みは伝説のコミック誌
2024.07.03『機動戦士ガンダム』などで知られる安彦良和さんは、アニメーターのほか、イラストレーター、漫画家ほか幅広い分野で活躍しています。作家としての原点が「漫画家」にあることを知っている人は多くはないかもしれません。実は安彦さんが漫画家になる夢を一時諦めて、アニメーターに専心するようになったのには、あるひとつの挫折がありました。
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『千と千尋』の陰で… 庵野秀明監督と細田守監督の「ジブリ作品」が幻となったワケ
2024.01.04全世界で大ヒットし、アニメ史、映画史に残る記録を打ち立てた『千と千尋の神隠し』の制作が進んでいた当時、庵野秀明監督、細田守監督による「ジブリ作品」の企画が進められていました。なぜ両作品は「幻」となってしまったのでしょうか。
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「ジブリ作品=宮崎アニメ」のイメージはいつできた? 『海がきこえる』と『耳すま』に転機が
2023.12.24「スタジオジブリ作品」と聞くと、宮崎駿監督作品のタイトルや絵が思い浮かぶ人は多いでしょう。しかし同スタジオには他にも監督をつとめたクリエイターが少なからずいました。そうしたイメージが出来上がったきっかけには、ジブリの「後継者育成」という複雑な歴史が関係していました。