龍田優貴の記事一覧
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大人気シリーズ『真・女神転生』の悪魔合体で学んだ、「仲魔」の愛おしさ
2020.01.111987年にファミコン向けに発売された『デジタル・デビル物語 女神転生』をはじめ、数々のシリーズ作や派生作品で現在も人気のコンテンツとなっている「女神転生」シリーズ。ゲームの中核として受け継がれてきたのが、プレイヤーを感情移入に誘う「悪魔合体」システムでした。
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懐かし『クラッシュ・バンディクー3』 魅力は「ゲームオーバー」の楽しさ
2020.01.071998年12月に誕生したプレイステーション用ソフト『クラッシュ・バンディクー3~ブッとび!世界一周~』は、「宇宙初の奥スクロールアクション」というキャッチフレーズを掲げて登場した『クラッシュ・バンディクー』シリーズの3作目。大きな魅力は、作品を重ねるごとに深みが増した”バリエーション豊富な死亡シーン”にあります。
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【祝20周年】『ポケットモンスター金・銀』本当のワクワク感は「クリア後」にあった?
2019.12.11発売から約1か月となるポケモンシリーズの最新作『ポケットモンスター ソード・シールド』は、次々とアップデートやイベントが行われ、全世界のプレイヤーを熱中させています。ちょうど20年前の11月に発売された『ポケットモンスター 金・銀』もまた、ファンの熱狂のなかで迎えられ、クリア後の「お楽しみ要素」を大きく広げていました。
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『ファイアーエムブレム』死んだ仲間は戻らない残酷さ 己の手でキャラを扱う責任
2019.12.091990年4月に発売したファミコン用ソフト『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』は、当時のゲーム業界にシミュレーションRPGが定着するきっかけとなりました。戦争の道具でしかなかったユニットに命が吹き込まれ、「死んだキャラは二度と戻らない」ハードさがシリーズの特徴です。
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【こんや、12じ、だれかがしぬ】恐怖に魅せられた『かまいたちの夜』の思い出
2019.11.28吹雪に包まれたペンションで起こるサスペンスホラーの名作『かまいたちの夜』は、1994年の発売当時、プレイヤーの選択によってシナリオが大胆に変わるなど、画期的なシステムを導入したサウンドノベル作品です。その衝撃的な物語展開は、当時のプレイヤーに強い印象を与えました。
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発売20周年の『ときめきメモリアル2』 失恋も味わった、ライバルキャラとの思い出
2019.11.1990年代にPCエンジン用ソフトとして登場し、恋愛シミュレーションゲームの大人気シリーズとなった『ときめきメモリアル』。その第2作『ときめきメモリアル2』は、現在(2019年)からちょうど20年前の1999年11月に発売されました。同作では、登場する2人の男性キャラも「恋のライバル」となる要素が加わり、プレイヤーに強い印象を残していました。
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28年前に登場した『FF4』がRPGプレイヤーに与えた「2つの衝撃」とは?
2019.10.191991年に発売された『ファイナルファンタジーIV』は、「ファイナルファンタジー」シリーズで初めてスーパーファミコン向けに作られました。新たなハードを得て進化した4作目は、のちのFFシリーズに大きな影響を与え、現代まで遊び継がれるシステムを「発明」していました。
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クラウドら人気キャラを輩出、1997年発売の『FF7』がRPGに与えた影響とは?
2019.10.051997年発売のRPG『ファイナルファンタジーVII』(FF VII)を新たな物語とゲームシステムでリメイクする『ファイナルファンタジーVII リメイク』の発売(2020年4月10日発売予定)まで約5か月となり、ファンの期待はますます高まっています。FFシリーズの代表格と見られることもある『FF VII』の魅力と、のちのRPGに与えた影響とは、何だったのでしょうか。
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「宇宙の法則が乱れる!」FF界屈指の人気ラスボスが『FF5』で残した爪痕とは
2019.09.14『ファイナルファンタジーVII リメイク』や『ファイナルファンタジーVIII リマスタード』など、過去の「ファイナルファンタジー(FF)」シリーズ作が再び掘り起こされ話題を集めています。FFシリーズ作のなかでも、「ラスボス」(最終ボス)の概念と存在感を強く印象づけたのが、『FF5』のネオエクスデスでした。
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【リマスター版発売】20周年迎えた『ファイナルファンタジーVIII』の見逃せない魅力とは
2019.09.011999年にプレイステーション向けに発売されたRPG「ファイナルファンタジーVIII」の「リマスター版」が、20年の時を経て2019年9月3日に発売されます。オリジナルの発売当時、新たに盛り込まれた新機軸やストーリーなど、再び注目を集めている同作品の魅力を解説します。