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『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の次は『柱稽古編』 原作の何巻、何話?

吾峠呼世晴先生による漫画(マンガ)『鬼滅の刃(きめつのやいば)』TVアニメ第3期「刀鍛冶の里編」が2022年に放送されることが2022年2月に発表されました。早くも「刀鍛冶の里編」の次にあたる「柱稽古編」に注目が集まっています。原作の何話から何話までが「稽古編」にあたるのかご紹介します。

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『鬼滅の刃 柱稽古編』とは?

『鬼滅の刃 柱稽古編(読み方:はしらげいこへん)』は、TVアニメ2期として放送された「遊郭編」の次のエピソード「刀鍛冶の里編」の、さらに次の物語です。

  1. TVアニメ1期「竈門炭治郎 立志編」
  2. 劇場版「無限列車編」
  3. TVアニメ2期「遊郭編」
  4. TVアニメ3期「刀鍛冶の里編」
  5. アニメ放送未定「柱稽古編」

 刀鍛冶の里での戦いの最後に、禰豆子が太陽の光を克服しました。それをきっかけに鬼の出現が止まり、鬼殺隊は訓練に時間を割けるようになります。

 そこで、「柱稽古」と呼ばれる「合同強化訓練」が始まりました。「柱稽古」は柱がそれより下の階級の隊士を鍛える訓練です。

「柱稽古」は元音柱・宇髄天元による基礎体力作りから始まり、続いて恋柱・甘露寺蜜璃の柔軟、霞柱・時透無一郎による高速移動訓練。さらに蛇柱・伊黒小芭内、風柱・不死川実弥、岩柱・悲鳴嶼行冥から訓練を受けます。

 柱たちによる激しい稽古が行われますが、水柱・冨岡義勇と蟲柱・胡蝶しのぶは参加していません。

「柱稽古編」では、しのぶの覚悟や不死川兄弟の確執が描かれ、悲鳴嶼行冥の過去も明かされます。義勇が他の柱たちから距離を取っていた理由も描かれます。

「柱稽古編」は原作漫画何巻の何話まで?

『鬼滅の刃 柱稽古編』が始まるのは第130話「居場所」から

『鬼滅の刃 柱稽古編』のスタートは原作の単行本に収録された第15巻第130話「居場所」からです。

 炭治郞は刀鍛冶の里の戦いで重傷を負い、蝶屋敷で治療に専念していました。そんな炭治郞のところへ、伊之助が「合同強化訓練」のしらせを持ってきます。

「柱稽古」とも言われるこの訓練は、各柱が鬼殺隊士に稽古をつけてくれるもの。柱もたくさんの隊士と稽古をして、体力向上が見込めます。

「柱稽古編」では、ニコニコしながら稽古をつけてくれる無一郎や、パンケーキが好きな蜜璃など、それぞれの柱が違った一面を見せます。また、義勇の過去や不死川兄弟のケンカといった不穏な要素もあります。

『鬼滅の刃 柱稽古編』が終わるのは第16巻第136話「動く」

「柱稽古編」は第16巻の第136話「動く」で終わります。炭治郞は悲鳴嶼から稽古を受け、次の義勇の元へと向かいます。

 ところが義勇は実弥と稽古中でした。稽古ではなくケンカだと勘違いした炭治郞は止めに入ります。

 やる気を削がれた不死川実弥は立ち去りました。実弥はそこで不審な「目」を見つけます。目には「肆」と文字が付いています。

 一方、「お館様」のところには意外すぎる来客がありました。次の第137話「不滅」から物語は「無限城編」へと続きます。


(マグミクス編集部)

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