『ガンダム』古参ファンが数十年ぶりにガンプラを触ったら… 衝撃的な進化に驚いた! 2023.01.19 気賀沢昌志 キーワード : ガンダム (Twitter) Facebook Hatena 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のプラモデル、「HG 1/144 ガンダムエアリアル」で組み立て中の頭部。あとは顔の装甲をはめるだけの状態。目のグリーン、顎のレッド、イエローの塗り分け部分もすべて別パーツになっている。1980年代のガンプラはモナカ状のパーツを貼り合わせるだけだったが、現在は中身もみっちり詰まっている クリアパーツのランナーと彩色済みの特殊パーツ。通常のプラモデルはクリアパーツのランナーのように1色で成形されます。 『水星の魔女』第0話に登場した「HG 1/144 ガンダムルブリス」。本家はホワイトとピンクで構成されていたが、ガンダム機体っぽくしたかったので塗り直しを行った。すでにパーツの段階で色分けされているので、色替えしたいパーツごとスプレー塗料を吹きかけるだけで、好みのカラーリングに変更できる。マスキングテープも必要なく、色がはみ出る心配もない 組み立てたガンダムのツーショット。可動が柔軟でポーズの細かな調整もできるので、素立ちでも様になる。1980年代のガンプラでは、腕を振り上げる程度しか動きを出せなかった ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に登場する主役機「HG 1/144 ガンダムエアリアル」。塗装なし、ヤスリがけも一切なく、パチパチと組んだだけでこのクオリティ(以下すべて筆者撮影) 「HG 1/144 ガンダムエアリアル」のランナーの1枚。クリアパーツまで一緒に成形されている ランナー部分のアップ。ゲート部分がキュッと絞られたように細くなっている 記事ページに戻る 画像ギャラリー