『ドラゴンボール』ヤジロベー「地球人最強」説も浮上 潜在能力が高すぎ!
食いしん坊で自由気ままなヤジロベーは『ドラゴンボール』の初期に登場したキャラクターです。悟空と互角のバトルを繰り広げ、ピッコロ大魔王の手下であるシンバルを一刀両断。さらには悟空を背負ったままカリン塔の頂上まで登ったことも。ネット上では「地球人最強はクリリンではなくヤジロベーだったのではないか」と話題になっています。
実はすごいやつだった!? ヤジロベーの高すぎる潜在能力を振り返る!

ヤジロベーは、『ドラゴンボール』の初期に登場したキャラクターです。習得した技こそないものの、切れ味抜群の日本刀で敵を一刀両断するシーンもありました。ストーリーが進むにつれてフェードアウトしていったキャラですが、ネット上で「当時はバケモノレベルの強さだった」「地球人最強はクリリンではなくヤジロベーなのでは?」と話題になっています。
ヤジロベーと悟空のバトルが勃発したのは、第22回天下一武道会後のこと。食いしん坊のヤジロベーは、自分の焼き魚を悟空に食べられて大激怒します。一方で悟空も、ヤジロベーがドラゴンボールを首にかけていたことでピッコロ大魔王の手下と勘違いしてしまいます。当時のヤジロベーの戦闘力は180となっており、悟空と互角の勝負を繰り広げるには十分の数値でした。誰からも修行をつけられていないにも関わらず高い戦闘力を持つヤジロベーに、ネット上では「ポテンシャルが高すぎる!」という声もあがっています。
さらにヤジロベーは、ピッコロ大魔王の手下であるシンバルとも対戦。シンバルを単独で難なく倒したあとは、丸焼きにして食べてしまいます。ピッコロ大魔王が登場した時には逃げてしまいますが、戻ってきて瀕死の悟空を救出し、なんと悟空を背負ったままカリン塔の登頂に成功しました。
その後第23回天下一武道会に参加して予選敗退するも、唯一シェンの実力を見抜いており、実は洞察力にも優れています。悟空とベジータとの対戦では、ベジータの尻尾を切り落とすという好アシストぶりを発揮しました。悟空以上の素質を持っていたとも言えるヤジロベーですが、最終的な戦闘力は970に留まることに。神様の元で無理矢理修行させられたものの、戦闘力が爆発的にインフレ化するストーリーにはついていけなかったようです。ファンの間では「ちゃんと修行していれば確実に化けるタイプだったよね」と言われています。
(マグミクス編集部)