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『ドラクエ』ガンガン派? いのちをだいじに派? ファンでも好みが分かれる「さくせん」

ハプニングが楽しいものから、みんな大好きあの作戦まで!

物理攻撃を得意とする仲間で固めるなど、「さくせん」に合わせて編成や持ち物を調整することで、ある程度行動を導くこともできた
物理攻撃を得意とする仲間で固めるなど、「さくせん」に合わせて編成や持ち物を調整することで、ある程度行動を導くこともできた

●それぞれの個性を尊重する「みんながんばれ」

「ガンガンいこうぜ」や「じゅもんをつかうな」など、パッと見ただけでどんな行動をするのか予測できる作戦が多い中、察しがつきにくい作戦といえばこの「みんながんばれ」。

「ガンガンいこうぜ」ほど常に全力で挑むわけではなく、それぞれの判断に任せるこの作戦は、仲間の判断を尊重する戦い方でもあります。敢えて表現するならば、臨機応変型な作戦と言えるでしょう。

 敵や状況によって動きを変えることもあり、そこから仲間たちの個性を感じることも。効率の面でベストではないかもしれませんが、個々が頑張ることでパーティが成り立つ形は、まさに勇者一行といった趣きを醸し出します。

●刺激を求める人はこれ!「いろいろやろうぜ」

「みんながんばれ」とは違い、行動の方向性は一目瞭然な「いろいろやろうぜ」。しかし、実際にどんな行動をとるのかは全く予想がつかず、作戦という概念からは最も遠い「さくせん」です。

「たたかう」はもちろん、呪文や道具の使用、防御など、選択できる行動のほぼ全てが対象になるこの作戦は、まさに予測不可能。優先しやすい行動は一応あるようですが、自由すぎる動きを読むのは至難の業なので、「起きた結果をそのまま受け止める」のが唯一の対処法でしょう。

 確実な勝利に近づく方法としてはかなり問題のある作戦ですが、ゲームは面白いから遊ぶもの。確実性は高いけど先が見えている手段よりも、不規則で刺激に満ちた「いろいろやろうぜ」に身を任せる方が、ゲームを楽しむという意味では正解に近い……のかも?

●ボス戦に絶対の安心感!「いのちをだいじに」

 ここまで紹介した作戦も魅力的ですが、プレイヤーたちが助けられた作戦といえば、「いのちをだいじに」を筆頭にあげる人も多いはず。勝利の秘訣は、負けないこと。その意味では、これは最も敗北から遠い作戦です。

 雑魚との戦いはあまり相性がいいとは言えず、安全性は高いものの戦闘は長引きがち。ですが、その真価を発揮するのは手ごわいボス戦。敵からの苛烈な攻撃も、手厚い回復魔法でパーティの仲間たちをしっかりと守ってくれます。また、回復だけでなく、味方を支援する「スカラ」などを積極的に使ってくれるのも嬉しい点です。

 攻撃呪文を使う頻度などは下がりますが、物理攻撃キャラを多めに配置して与ダメージを補う手もあります。回復は仲間に任せ、ボスに挑む勇者──背中を預けられる安心感のある戦いが、どれほど心を楽にするのか。それを実感させてくれる、かけがえのない作戦と言えます。

* * *

「さくせん」は戦闘中でも変更できるので、戦局に合わせて切り替えながら運用するケースがほとんどでしょう。しかし、「状況に応じて使う作戦」と「好んで使いたい作戦」は別物。あなたが好きだった作戦はどれですか? この機会に、当時を思い出してみるのもお勧めです。

(臥待)

【画像】全部わかったらツウ? 微妙に違う「さくせん」の数々(6枚)

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