豹変ぶりにギョッ! 最狂の「サイコパスキャラ」3選
サイコパス化の裏には悲惨な過去?

最後に紹介するのは、マンガ『幽☆遊☆白書』に登場する「仙水忍(せんすいしのぶ)」です。『幽☆遊☆白書』は子供を庇(かば)って死亡した不良・浦飯幽助(うらめしゆうすけ)が、生き返るために霊界と関わり、その縁で「霊界探偵」として活躍する様子を描いたストーリーです。仙水は幽助と敵対するキャラで、人間が暮らす世界と隔絶した「魔界」と人間界を繋ぐトンネルを開き、世界に混乱を招こうとします。そんな仙水ですが、当初は正義の味方として行動する真面目な人物で、落ちぶれてしまったきっかけには理由がありました。
人間を襲う妖怪の退治を生きがいとしていた仙水はある日、人間が妖怪を虐殺する様子を目撃してしまいます。人間の闇を見せつけられた仙水は失踪、ショックから人間不信となり、7つの人格を持つサイコパスと化してしまいました。敵キャラでありながら骨太なバックストーリーを持つ仙水には「真面目な性格だから取り返しがつかなくなった」「幽助ともっと早く出会っていたら」など同情する声も寄せられています。
作中の時間経過とともに残念な姿が浮き彫りになってしまったキャラや、突然のように落ちぶれた姿で登場するキャラなど、サイコパスと化したキャラにもさまざまなバリエーションがあります。変わってしまったキャラの背景に注目してみると、作品をより深く楽しめるかもしれません。
(LUIS FIELD)



