ドラクエ上級者でも苦行の域? あまりに凄まじい「ガチ縛りプレイ」の世界
レベル1でラスボス撃破なんて可能?

極めれば極めるほど難易度が高くなってくる縛りプレイが「低レベル縛り」です。その究極ともいえるのが、「理論上の最低レベル付近でクリアを目指す」という内容で、多くのプレイヤーがチャレンジしています。
そこまで狙わなければ、この縛りプレイはお手軽にどのタイトルでも挑戦可能なため、挑戦しやすい部類と言えそうです。
低レベル縛りで重要なのは、ストーリーの進行上、必ず獲得してしまう経験値をどのようにキャラクターに振り分けるかという点です。パーティメンバーに均等に経験値を与えるか、ひとりだけに絞るかで進め方や戦い方は大きく変わってくることでしょう。
各作品ごとに少しずつゲームシステムが異なっており、いろんな育成法が考えられるので難しいのですが、いかにレベルを上げないで攻略できるかに知恵を絞る作業は面白みもあります。
そして、実は「低レベル縛り」が難しいと言われているのが初代『ドラクエ』です。リメイク版を含む、すべての初代『ドラクエ』で、「ベホイミ」の呪文を覚えていないとラスボスの竜王の攻撃に耐えられないため、最低でもレベル17は必要です(仕様が異なるファミコン版はレベル18が必要とのこと)。
低レベルの縛りプレイには数々の挑戦者がいて、ネット上でいろんな記録を見ることができます。ちなみに『ドラクエ5』の場合、仲間モンスターに経験値を受け取らせてから別れることで、主人公たちのレベルを上げない方法が確立されています。スーファミ版でこれを活用し、ラスボスのミルドラースをパーティメンバー全員レベル1の状態で撃破した猛者もいるほどです。
こうした「縛りプレイ」は、とことん突き詰めると過酷になりがちですが、自分のできそうな範囲で挑戦するなら、冒険のよいアクセントになります。それに『ドラクエ11』では、ゲーム自体に「縛りプレイ」がやりこみ要素として用意されているので、いまや公式も認める新たなプレイスタイルのひとつと言えそうです。
(マグミクス編集部)



