平成初期生まれは歓喜? 今も「Switch」で遊べるスーパーファミコンのゲーム
友達と真剣勝負、トラウマになったラスボス
●『星のカービィ スーパーデラックス』

『スーパードンキーコング』シリーズのほかに、やり込んだアクションゲームといえば『星のカービィ スーパーデラックス』(1996年)です。6つに構成されたゲームモードのクリアを目指す同作の醍醐味といえば、「カービィのコピー能力」ではないでしょうか。
たとえば石化して相手を潰してしまう「ストーン」や、エナジーを放出する「プラズマ」などさまざまな能力が揃っていました。好みの能力を探した人も、きっと多いはずです。個人的には、爽快な爆弾攻撃がクセになる「ボム」が好きでした。
またアクションゲームとして遊べるほかに、タイミングを見計らうゲーム「かちわりメガトンパンチ」「刹那の見斬り」の2種類も用意されていて、これは友達と一緒によくプレイした思い出があります。刹那の見斬りは合図が出たら、いち早くボタンを押した方が勝ちになるというシンプルなゲーム性なのですが、それでも白熱するほど没頭していました。
刹那の見斬りに思い入れがある人は多いようで、ネット上には「最高難易度でメタナイトに勝ったときは絶叫して喜んだ」「友達と日が暮れるまで勝負した」といった声もあがっていました。
●『MOTHER2 ギーグの逆襲』
RPGといえばファンタジーな世界観が主流のなか、それらと一線を画したことで注目を集めた『MOTHER』シリーズの2作目『MOTHER2 ギーグの逆襲』(1994年)は、SFCの名作としてたびたび名が上がります。コピーライターの糸井重里さんがプロデュースしたことでも有名な1作です。
主人公は『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでもお馴染みのキャラである「ネス」で、舞台は199X年の地球でした。ネスの家の近くにある裏山に巨大な隕石が落下し、その落下現場を見に行くところから物語が始まります。
プレイ方法は一般的なRPGと一緒で、レベルを上げながら超能力「PSI」を覚えてモンスターやボスを倒しつつ話を進めていきます。また、現実社会と近い世界観なので、お金をATMから下ろしたり、ネスのパパに電話をかけることでセーブできたりする点も、同作のユニークなポイントです。
ラスボスの話ばかりになってしまいますが、鮮明に覚えているのはラストステージで戦った「ギーク」戦です。映像とBGMで恐怖心を煽るような演出で、恐ろしい思いをしたプレイヤーも多いでしょう。これからプレイする人のために具体的な方法は伏せておきますが、倒し方も特殊すぎて苦労した記憶もあります。
ちなみに、前作のファミコンソフトである『MOTHER』(1989年)もNintendo Switch Onlineでプレイ可能なため、未プレイの人は順に遊んでみてはいかがでしょうか。
(LUIS FIELD)



