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劇場版『ガンダムSEED』もう一度観たくなる小ネタ6選「アークエンジェルの着水すご」

キャラに親しみを感じる小ネタも

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』ポスタービジュアル (C)創通・サンライズ
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』ポスタービジュアル (C)創通・サンライズ

 戦闘だけではなく、よりキャラクターを身近に感じられるような場面での小ネタもありました。たとえば今後の動きに対する大事な話のなか、「イザーク・ジュール」(CV:関智一)と並ぶ女性パイロットの「シホ・ハーネンフース」に彼の母親の「エザリア・ジュール」が値踏みするような視線を向け、気が付いたイザークがにらみ返すという場面です。

 表情で会話する親子の様子も注目点なのですが、過去作品では隅にさりげなく映るだけだったシホに、本作ではわずかながらセリフがあったことに驚かされます。ゲームなどでシホ役を担当している大本眞基子さんの声のようで、福田監督は「そのひと言のために来てくれました」と収録の裏話を明かしています。

 日常的な部分では、なかなか家に帰ってこないキラを待ちわびるラクスが用意した、大量の料理の真相です。久しぶりに会う好きな人のために、料理を頑張りすぎたようにも思えるのですが、福田監督は「キラへちょっとした嫌がらせ」だったとラクスの内心に触れています。

 その直前にザフト評議会で糾弾されている間も、ラクスは「料理考えてスルーしてました」と福田監督が明かしています。どちらも、TVシリーズでは隠れがちだったラクスの「普通の人間らしさ」を感じさせるエピソードです。

 ここまで劇場版『ガンダムSEED』の見逃してしまいそうなポイントを振り返ってきましたが、ほんの一部にしかすぎません。一部劇場では4DX上映も始まっているので、改めて観に行ってみてはいかがでしょうか。

(LUIS FIELD)

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