『ドラクエ』夜の寝室で女王様と… 気になる“ちょっとオトナ”な要素
マグミクスは「『ドラクエ』大人になって分かる『こいつはいけねぇ』NTR展開 夜の寝室にご注意」と題して、「ドラクエ」シリーズの夜の民家で聞ける「NTR」展開ともとれる「ちょっとオトナ」な要素がある会話などを紹介しました。記事に対して、ほかにも「気になる」要素について読者からのコメントが寄せられました。
全年齢楽しめる「ドラクエ」のオトナな要素

マグミクスは「『ドラクエ』大人になって分かる『こいつはいけねぇ』NTR展開 夜の寝室にご注意」と題して、「ドラゴンクエスト」シリーズの夜の民家で聞ける「NTR(寝取られ)」展開ともとれる「ちょっとオトナ」な要素がある会話などを紹介しました。
記事には大きな反響があり、「これも気になる」とのコメントが多数寄せられました。夜中に民家に押し入って、タンスやツボを漁ったり、寝ている人に話しかけたりするのはどうなのか、という意見が多くを占めましたが、HD-2D版が発売された『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』での、「主人公の生家」について気になる人も多いようです。
父「オルテガ」が魔王討伐の旅に出てからは、オルテガの父である祖父、母親、そして主人公の3人暮らしです。主人公にはひとり部屋が与えられているものの、どうやらもうひと部屋は祖父と母のふたりで使っているようです。
読者からは母親目線のコメントがあり、「私が妻の立場なら絶対に無理」「2部屋しかないんだったら、我が子と同室一択」という意見が見られました。とはいえ、主人公の母親は夜に帰ると必ず玄関前で待っており、祖父と同室で眠っている描写はありません。夜通し我が子を案じ続けているとすれば、それはそれで心配になりますが……。「深夜にも関わらず女性ひとりで立っている……なんて危ないヤツなんだ」というコメントもありました。主人公の生家に関しては「オトナな要素」というよりも「理解できない」という見方になりそうです。
「オトナ」な会話としては、「イシス」の女王に夜になってから会いに行くと、「ひと目をしのんで 私に会いに来てくれたこと うれしく思いますわ。けれど私はこの国の女王。かるはずみな行動は ゆるされないのです」という言葉が聞けます。これには「気品に満ちていながらのあの艶やかなセリフ、『ドラクエ』さすがです。しかもリメイクでグラフィックが美しくなり、よりいっそう色気が増していた」と、なんともいえずドキドキした、というプレイヤーの声がありました。
「ドラクエ」ではシリーズを通して「匂わせ」程度のお色気要素があるのが定番で、ファミコン時代からプレイヤーたちをドギマギさせてきました。特に仲間との会話システムがあるタイトルでは「仲間のセリフが深い」という意見があがっており、世代を超えて楽しめる理由に、堀井雄二氏によるシナリオのうまさがあるといえそうです。
HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』:
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(マグミクス編集部)