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『葬送のフリーレン』アニメ1期からネタバレしてた「南の勇者」は生きている? うわさ話が消えないワケ

次に登場する時、「物語が大きく動く」?

南の勇者の存在は、アニメ1期の回想シーンで戦士アイゼンの口から語られていた (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
南の勇者の存在は、アニメ1期の回想シーンで戦士アイゼンの口から語られていた (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 ネタバレをせずに遠回しで話していくと、この南の勇者と七崩賢の戦いは今後の「フリーレン」の旅に大きく関わってくる可能性があります。そのことが後の物語で示唆されていました。つまり、うかつに南の勇者と七崩賢の戦いを原作以上に描くわけにはいかないのです。

 後の展開で明かされることになりますが、本作における予知能力は絶対ではありません。未来は変わる可能性もあるのです。それゆえに南の勇者は無駄なこととわかっていてもフリーレンに協力を打診し、結局ひとりで七崩賢との戦いに挑んだと考えられるでしょう。

 それらを紐解いていくと、実は南の勇者が死んでいないと考察するファンも少なくありません。南の勇者はバケモノ級の七崩賢を同時に相手して3人を討ち取り、シュラハトと相打ちになったとされますが、その「結果」は言葉で語られるのみで、「南の勇者は死んだと限らない」と思うファンがいる理由となっています。フリーレンは死体がなかったのは魔族に喰われたからと推測していますが、逆をいえば死体は見つかっていない、つまり生死不明とも考えられます。

 たとえば「封印された」など、死亡以外の形で戦いが決着した可能性もあるでしょう。このように、南の勇者の最期は、ファンの間でも意見が分かれます。原作マンガの連載でも、現時点では南の勇者について、これ以上の情報はありません。

 あくまでも想像ですが、南の勇者と七崩賢の戦いが明かされるのは、物語が大きく動く時だと考えられるでしょう。このことから、南の勇者とは、『葬送のフリーレン』という物語の核心に関わる、重要な位置にいる人物なのかもしれません。

(加々美利治)

【画像】「えっ」 これが『フリーレン』物語を揺るがしそうな過去人物「南の勇者」です(4枚)

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