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アニメ『ワンピース』1000回達成! 気になる最終回の放送予定日は?

アニメスタッフの努力で、原作につかず離れず進行する

正義のヒーロー・チョッパーが主人公のスピンオフ 著:武井宏文『チョッパーマン』電子版第1巻(集英社)
正義のヒーロー・チョッパーが主人公のスピンオフ 著:武井宏文『チョッパーマン』電子版第1巻(集英社)

 アニメオリジナルと一口に言っても、さまざまなパターンがありました。もっとも一般的なものは原作マンガの大きなエピソードとエピソードの間に差し込むパターンです。『ワンピース』の場合は、このほかにもアニメ本来のストーリー進行とは関係なく番外編的に1時間スペシャルや、劇場版に合わせたオリジナルエピソードが何本か挿入されることもありました。

 また、原作マンガのスピンオフで描かれた『チョッパーマン』や、『ワンピース時代劇』といったルフィたちを時代劇化したものもアニメの番外編として製作されています。このほかにも『トリコ』(2011~2014年)、『ドラゴンボールZ』とのコラボレーションアニメも作られていました。近年ですと、読み切りマンガだった『ROMANCE DAWN』もTVスペシャルとしてアニメ化されています。

 アニメで忘れてはいけない話題と言えば、時々キャスト欄で見かける「粗忽屋」名義の皆さんでしょう。これはサンジの声を担当している平田広明さんが、カルーの声を担当する際に名乗ったのが始まりでした。

 もともとは平田さんが自分は「粗忽」だからという意味でハンドルネームとして使ったことがきっかけで、それを他の麦わらの一味のメンバーが面白がって、本来の担当と違うキャラを演じるときに別名義として使われるようになりました。他の麦わらの一味が使うときは「粗忽屋〇〇店」で、平田さんが「粗忽屋」または「総本店」と名乗っていました。ちなみにニセ麦わらの一味は全員が「粗忽屋」名義の声優が担当しています。

 放送時間帯は、2006年10月1日から日曜朝9時30分枠に移動しました。フジテレビ系列のアニメ番組では、『サザエさん』(1969年~)『ちびまる子ちゃん』(1990年~)に次ぐ長寿作品で、東映アニメーション作品としては放送期間最長記録を更新しています。

 今回の記念すべきTVアニメ第1000話「圧倒的戦力!麦わらの一味集結」は原作マンガでは第989~990話に相当していました。「ジャンプ」に連載されていたのは2020年9月上旬ですから、およそ1年ちょっとの余裕をもってアニメは進行しています。原作マンガ最終回はいつになるか分かりませんが、このままアニメが進行していけば、アニメ最終回は原作マンガ終了の1年後くらいになりそうですね。

(加々美利治)

【画像】連載1000話&コミックス100巻を記念

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