石川五ェ門が斬ってしまった「とんでもないもの」 ルパンも「そりゃウソだ！」と唖然
ルパン三世の主要キャラクターのひとり、居合の達人・石川五ェ門。「つまらぬものを斬ってしまった……」というセリフが有名ですが、斬っているのはつまらないものどころではありません。石川五ェ門が斬ってきた「とんでもないもの」とは……？
もはや刀が届かなくてもOK？
ルパン三世の登場人物・石川五ェ門の有名なセリフといえば「つまらぬものを斬ってしまった……」ですが、石川五ェ門の斬ったもののなかには、とんでもないものも混じっています。五ェ門はいったいどんなものを斬ってしまったのでしょうか。
まずはルパン三世TVスペシャル「1＄マネーウォーズ」から。ルパンと次元大介の危機に駆けつけた石川五ェ門は、次元からの「パターンだけどな」の言葉を受けて「パターンもまた修行」と言いながら斬鉄剣を一閃。何と大量の軍用ジープを斬ってしまいます。それも、たった一回剣を振っただけで。ただ、この時はルパンと次元の乗った車まで斬ってしまいました。
TVスペシャル「バイバイ・リバティー・危機一発！」での石川五ェ門は、「また下らんものを斬ってしまうのか」のセリフの後に、ヘリコプターを斬っています。さらに、ヘリコプターを真ん中から真っ二つにしながら、ひとり乗りコクピットのパイロットは斬れていないという離れ業を見せました。
石川五ェ門の斬ったもののなかでも信じられないのが「流れ星」。TVシリーズ『ルパン三世PART2』の26話では、「トアッ！」の掛け声とともに窓の外を流れる流れ星を斬っています。これにはルパンも「ウソ！ そりゃウソだ！」と度肝を抜かれるほど。刀が届かないものも斬れてしまうのが石川五ェ門なのです。
さらに驚くべきものを斬っている石川五ェ門。TVスペシャル「愛のダ・カーポ～FUJIKO’s Unlucky Days～」で、「斬らねばなるまい」という台詞に続いて石川五ェ門が斬ったものは竜巻。「そんな馬鹿な」と思いきや、竜巻を斬る前に峰不二子は「斬るんでしょ？ つまらんものを」と発言。石川五ェ門に常識は通じないことを悟っていました。
（マグミクス編集部）
