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2つ食べても大丈夫? 『ワンピース』悪魔の実の秘密とは ビッグマムの体形もヒント

『ONE PIECE』の物語に欠かせないアイテム・悪魔の実。ふたつ食べると体が爆発して死んでしまうようですが、実際に誰かがふたつ目を食べるシーンは描かれたことがありません。今回はネット上で盛り上がっている「悪魔の実に関する考察」から真相に迫ります。

爆発に耐えられれば悪魔の実をふたつ食べても大丈夫!?

悪魔の実に関して重要な情報を話したブルーノが表紙に描かれた『ONE PIECE』40巻(集英社)
悪魔の実に関して重要な情報を話したブルーノが表紙に描かれた『ONE PIECE』40巻(集英社)

「悪魔の実」は『ONE PIECE』の物語で欠かせないアイテムです。食べれば異能の力を手にできる反面、ふたつ食べると体が爆発して死んでしまうという設定も……。しかし、実際に誰かがふたつめを食べるシーンは描かれていません。そこで今回は、ネット上でも盛り上がっている「悪魔の実に関する考察」を紹介します。

 そもそも「悪魔の実をふたつ食べると爆発する」という説は、元CP9・ブルーノのセリフが根拠になっています。ブルーノによると、「グランドラインの学者」が悪魔の実を研究するなかで、ふたつめを食べると「体が跡形もなく飛び散って死ぬ」ことが分かったそうです。

 一方で、「悪魔の実をふたつ食べるとひとつ目の能力が弾き出されるから、ふたつの能力を維持できないだけ」といった考えも見られます。「ソルソルの実」の能力者で大柄な体型が特徴のビッグ・マムは、86巻のSBSのイラストで、28歳の時はすらっとした美人な容姿だったことが判明。彼女の容姿が変わった理由としては、「かつて一時的に『スベスベの実』の能力者だった」という考察が有力です。幼少期の回想シーンでは、現在と同じ巨体に描かれているため、「だとしたらソルソル→スベスベ→ソルソルかもしれない」との意見も上がっていました。

 また、「パンクハザード編」で登場したスマイリーの最後の描写も、同じ説明ができるのではないでしょうか。スマイリーは「サラサラの実 モデル『アホロートル』」を食べたゲル状の「有毒ガス」ですが、科学者シーザー・クラウンによって食べるとガス化して爆発するキャンディーを食べさせられ、毒ガス兵器「シノクニ」に……。爆発後に近くのリンゴが悪魔の実らしきものに変わっているため、サラサラの実は弾き出され、スマイリー自体は新しい悪魔の実でシノクニになったと考えられています。

 その他、「爆発に耐えられれば悪魔の実をふたつ食べても大丈夫なのでは」という説も。体が跡形もなくはじけ飛ぶ爆発とのことなのでかなりの威力と思われますが、能力次第ではやり過ごすことも可能と考えられます。たとえば、「ゴムゴムの実」(こちらも驚愕の事実が明らかになりましたが)で爆発の威力を吸収できるルフィや、「バラバラの実」のバギーならふたつの能力を同時に持てるかもしれません。

 そして、現時点で唯一「ヤミヤミの実」と「グラグラの実」のふたつの能力を所持する四皇・黒ひげに関しても、なぜそんなことが可能だったのか、マルコが語っていた「体の構造が『異形』」とはどういうことなのか、まだまだ多くの謎が残っています。果たして、今後黒ひげ以外にふたつの能力を持つキャラは現れるのでしょうか。これからも目が離せません。

(マグミクス編集部)

【画像】悪魔の実をふたつ食べると死ぬのか?重要な伏線が張られた『ONE PIECE』単行本を振り返る(4枚)

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