古屋啓子の記事一覧
古屋啓子
構成作家。ホラーマンガ(楳図かずお、美内すずえ……)で育ち、少年マンガとともに成長。その間、特撮ヒーローものやゲームにも心をつかまれ、そのあたり全般の記事多数。最近ではどっぷりハマった『ゴールデンカムイ』の記事を執筆している。
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『仮面ライダー』のショッカー三大幹部。昭和の子供が熱狂した、共通の魅力とは?
2021.01.10「仮面ライダー」シリーズでは作品ごとにさまざまな悪の組織が登場しますが、なかでも最も有名な敵組織といえばやはり、“せまるショッカー、地獄の軍団”と歌われたショッカーでしょう。ショッカーを率いた三大幹部は、悪役ながら子供たちを熱狂させた希有な存在でした。その魅力に迫ります。
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お正月といえば『人生ゲーム』。誕生から52年、“人生山あり谷あり”を家族で味わった
2020.12.291968年の発売以来、50年以上も家族や友だちとの時間を熱く盛り上げてきた『人生ゲーム』。もともとはアメリカ生まれのゲームながら“日本の国民的ゲーム”と呼ばれるまでに定着した魅力とは? 初期のゲームを振り返ると、あらためてその面白さに気づかされます。
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昭和の流行語「シオシオノパー」生んだ『快獣ブースカ』は、子供に寄り添う友達だった
2020.12.20流行語は「時代をうつす鏡」と言われ、人気マンガやテレビの中から生まれることも多いものですが……1960年代後半に子供たちの間で爆発的に流行った「シオシオノパー」という言葉、覚えていますか? これはとってもかわいらしい快獣「ブースカ」のセリフだったのです。
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魔法少女アニメの先駆け『魔法使いサリー』 大ヒット支えたのは強烈な「脇役」の存在?
2020.12.06日本初の女の子向けアニメ『魔法使いサリー』は、魔法少女ブームの先駆けでもある記念碑的作品です。主人公のサリーちゃんは魔法の力で子供たちを夢中にさせましたが、魅力的なサブキャラたちも忘れられません。なかでも親友のよっちゃんは、昭和の子供を代表するような身近な存在で、サリーちゃん人気をひっぱってくれました。
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昭和女子が自分ごとのように感情移入した、『アタックNo.1』鮎原こずえの「強さと涙」
2020.12.02空前のバレーボールブームを生み出した、少女向けスポ根アニメ『アタックNO.1』。次々と降りかかる逆境に努力と根性で立ち向かう主人公・鮎原こずえは、強さと可憐さが同居するニューヒロインとして昭和女子の心をつかみました。苦境にあらがう陰でこずえが流す涙に、少女たちも胸をふるわせたのです。
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楳図かずおの『赤んぼ少女』 いま読み返すと分かる「いじめ」の正体とタマミの哀しみ
2020.11.121967年に発表された楳図ホラーの傑作『赤んぼ少女』は、2008年に映画化もされるなど根強いファンの多い人気作です。主人公の美少女が、赤ん坊の姿のまま成長しない醜い姉から壮絶ないじめを受けるという怖い物語なのですが、大人になって改めて読み返すと、赤んぼ少女のあふれる哀しみが読み取れるのです。
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幻の特撮番組『突撃!ヒューマン!!』斬新な手法で『仮面ライダー』に挑むも、結果は…
2020.11.071972年10月から12月まで放送された『突撃!ヒューマン!!』は、異色の特撮ヒーロー番組でした。編集技術を駆使する他番組に、あえて公開収録で挑んだ番組でした。子供たちのナマの声援を受けて変身するヒーロー、ヒューマンは大活躍しましたが、演出で苦労する側面もありました。
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「インドの山奥で~」謎の『レインボーマン』替え歌が全国に広がっていったワケ
2020.11.031970年前半から小学生の間で爆発的に流行った替え歌、覚えていますか? 「インドの山奥で…」から始まり、全国にさまざまなな歌詞違いバージョンが存在するものの、正式な記録には残っていない、記憶のなかだけのヒット曲です。
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女の子が憧れた『ひみつのアッコちゃん』 大ヒットの要は「コンパクトと呪文」だった?
2020.10.24ギャグ漫画の巨匠・赤塚不二夫氏の連載マンガを原作に、1969年にアニメ化された『ひみつのアッコちゃん』。普通の女の子が魔法のコンパクトで変身し大活躍する姿に、少女たちは心を奪われ大ヒット作となりました。少女たちを魅了したアッコちゃんのヒミツをご紹介します。
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『ふしぎなメルモ』放送から49年。「スカートめくり」の時代に<性と生命>の神秘描く
2020.10.011971年から全26話で放送された手塚アニメ『ふしぎなメルモ』。赤いキャンディーと青いキャンディーを食べて変身しながらトラブルを乗り越えていく少女の物語は、テレビの前の子供を夢中にさせました。でも実はこの作品は、性と命を教える教育アニメでもあったのです。メルモちゃんに託された手塚治虫氏の思いを探ります。