長野辰次の記事一覧
長野辰次
フリーライター。映画、アニメ、小説、マンガなどのレビューや作家インタビューを中心に、「キネマ旬報」「映画秘宝」などに執筆。現在公開中の『八犬伝』(キノフィルムズ配給)の劇場パンフレットなどにもレビューを寄稿している。
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『シティーハンター』が抱えるジレンマ リョウと香の変わらない関係は幸せか?
2022.12.18女癖は悪いけど、スイーパー(始末屋)としての腕は超一流の冴羽リョウといえば、人気アニメ『シティーハンター』の主人公です。一緒に暮らすパートナーの槇村香とコミカルなやりとりを繰り返すリョウですが、ふたりの関係性は変わることがありません。変わらない関係性は、ふたりにとってはたして幸せなのでしょうか?
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世界興収1位『アバター』の続編が公開 日本のオタクにも愛されるJ・キャメロン作品
2022.12.16ハリウッドきってのヒットメーカーであるジェームズ・キャメロン監督は、日本のアニメやマンガが大好きなことでも知られています。巨匠になっても文芸的な作品には手を出さず、少年心をかき立てる作品を好んで手掛けています。キャメロン監督の作風は、「週刊少年ジャンプ」の世界に近いものがあるのではないでしょうか。
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劇場版『シティーハンター』がBS放映 「すけべ」と「もっこり」は違うもの?
2022.12.11スゴ腕のスイーパー(始末屋)、冴羽リョウと槇村香のコンビが活躍するTVアニメ『シティーハンター』の劇場版が、BS12にて2週連続で放映されます。原作連載が始まった1980年代の軽快な街の雰囲気を伝える『シティーハンター』ですが、冴羽リョウの代名詞とも言える「もっこり」発言はセクハラになるのかを考えてみたいと思います。
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50周年の『人造人間キカイダー』 悶え苦しむ「主人公とライバル」の対決がアツい!
2022.12.01『仮面ライダー』が巻き起こした「変身ブーム」のなかで、同じく石ノ森章太郎原作&東映制作で生み出された特撮ドラマが『人造人間キカイダー』でした。「キカイダー」という奇抜なネーミングセンスは、『秘密戦隊ゴレンジャー』などに引き継がれます。放送開始から50年、敵役ハカイダーも人気だった『キカイダー』の魅力を振り返ります。
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金ローで『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』 誰もが願った主人公の「幸せ」
2022.11.25京都アニメーションが制作した『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の完結編となる劇場版が「金曜ロードショー」にて初放映されます。TVシリーズを見逃していた人でも楽しめるよう、主人公・ヴァイオレットの過去を振り返ります。感情を持たずに育ったヴァイオレットは、ハッピーエンドを迎えることができるのでしょうか?
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劇場版『カウボーイビバップ』BS12で放映 海外での人気に重なる、松田優作の「夢」
2022.11.20渡辺信一郎監督の『カウボーイビバップ』は、海外でも人気が高いハードボイルドタッチのSFアニメです。劇場版『カウボーイビバップ 天国の扉』では、賞金稼ぎのスパイクたちは火星で起きたバイオテロ事件の真相を追うことになります。アクション、音楽、キャラクター造形など、『カウボーイビバップ』の魅力を探ります。
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さようなら、節子が愛した缶入りドロップ 『火垂るの墓』ほかジブリ印のおやつたち
2022.11.17劇場アニメ『火垂るの墓』に登場した、缶入りの「サクマ式ドロップス」の製造会社が廃業することが報道されました。節子が愛したドロップの味を、懐かしく感じる人が多いようです。ジブリ作品に登場した、印象に残るお菓子とそのシーンを紹介します。当時の記憶がまざまざとよみがえるのではないでしょうか。
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劇場アニメ『時空の旅人』がBS12で放映 竹内まりやが大人気だった80年代Jポップ
2022.11.12松原みきさんのデビュー曲「真夜中のドア」が海外でリバイバルブームが起きるなど、日本のシティポップが近年再注目を集めています。1986年に公開された劇場アニメ『時空の旅人』は、竹内まりやさんが主題歌を手がけています。アレンジャーはもちろん山下達郎さんです。シティポップとアニメとが融合を果たした1980年代を振り返ります。
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西島秀俊主演『仮面ライダーBLACK SUN』は賛否を呼ぶ? 現実社会を投影した特撮ドラマ
2022.11.06シリアスなストーリー展開で人気だった『仮面ライダーBLACK』が、西島秀俊さん、中村倫也さんを主演に迎え、『仮面ライダーBLACK SUN』としてリブートされました。豪華キャスト、過激なバイオレンス描写に加え、日本の戦後史をトレースしたような生々しい世界観が話題となっています。危険な匂いをさせる、『仮面ライダーBLACK SUN』の見どころを紹介します。
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11月3日は「手塚治虫」の生誕日 『マグマ大使』など特撮ドラマになったマンガ作品
2022.11.03「マンガの神さま」手塚治虫氏は、60歳の生涯のなかで実に多彩な作品を残しました。時代の流れを読むのも巧みで、怪獣ブームの時代には『魔神ガロン』や『ビッグX』などの巨大ヒーローものを手掛けています。日本初のカラー特撮ドラマとして記憶されている『マグマ大使』、「幻の特撮ドラマ」と呼ばれる『サンダーマスク』を振り返ります。