長野辰次の記事一覧
長野辰次
フリーライター。映画、アニメ、小説、マンガなどのレビューや作家インタビューを中心に、「キネマ旬報」「映画秘宝」などに執筆。現在公開中の『八犬伝』(キノフィルムズ配給)の劇場パンフレットなどにもレビューを寄稿している。
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新海誠監督『君の名は。』が「金ロー」に登場 平安時代から続く「とりかえばや」の世界
2022.10.282016年に劇場公開された新海誠監督の大ヒット作『君の名は。』が、3年ぶりに地上波でTV放映されます。高校生男女の心と体が入れ替わるトリッキーな物語は、なぜ記録的な大ヒットになったのでしょうか。『君の名は。』の元ネタになったと言われる、平安時代の古典文学『とりかえばや物語』と、そこから派生した数々の作品を紹介します。
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『WXIII 機動警察パトレイバー』BS12で放映 「リアルだけど、おかしい」ロボット&怪獣映画たち
2022.10.23リアルな設定で人気のアニメシリーズ「機動警察パトレイバー」は、押井守監督によって2014年~15年には実写化もされています。「巨大ロボットがリアルに動く姿を見たい」と思うファンは多いようです。ところがリアルさにこだわるあまり、ドラマとしての完成度が微妙な作品も少なくありません。そんな愛すべきロボット&怪獣映画を振り返ります。
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80年代は女性アイドル黄金時代! 「月曜ドラマランド」という名の魔境を振り返る
2022.10.161980年代のフジテレビには、「月曜ドラマランド」と呼ばれる伝説の90分番組が存在しました。人気マンガやアニメ作品を原作に、アイドルたちを主演に起用した単発ドラマが次々とオンエアされたのです。「学芸会レベル」と酷評されることも多かった「月曜ドラマランド」とアイドルが大いに活躍した1980年代を振り返ります。
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アニメや特撮で描かれた「団地文化」の変遷 耳をすませば、ウルトラセブン、漂流団地
2022.10.13かつては憧れの的だった「団地ライフ」ですが、時代の変化によって団地の存在価値は大きく変わっています。各地で古い団地の取り壊しが進む今、給水塔や児童公園を懐かしく感じる人も多いのではないでしょうか。近藤喜文監督の名作アニメ『耳をすませば』をはじめとする、「団地」を舞台にした劇場アニメや特撮ドラマを振り返ります。
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美少女アイドルが『スケバン刑事』に! 類似作も生んだ大人気学園ドラマを振り返る
2022.10.09『スケバン刑事』は、和田慎二氏が1976年~82年に少女マンガ誌「花とゆめ」に連載した人気マンガ。1985年に斉藤由貴さん主演でTVドラマ化され、大ヒット。南野陽子さん、浅香唯さんがヨーヨーを受け継ぐ、大人気シリーズとなりました。美少女がセーラー服で闘う「戦闘少女」ものの先駆作となった『スケバン刑事』の魅力を探ります。
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『翔んで埼玉』がフジテレビ系で放映 結果は悲喜こもごも、「まさかの実写化」映画たち
2022.10.01「よく、映画会社のトップはOKを出したな」と感心してしまう劇場映画があります。「まさかの実写化」というキャッチコピーが躍る作品です。原作が面白くても、面白い映画になるとは限りません。実写化に自信があったのか、企画会議でうっかりGOサインが出てしまったのか……『翔んで埼玉』をはじめとする、近年の実写化映画を振り返ります。
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『ウルトラセブン』放送開始から55年 視聴者をときめかせたアンヌ隊員の魅力とは?
2022.10.01『ウルトラセブン』の主人公モロボシ・ダンは、宇宙人に何度も騙されますが、それでも信じることをやめようとはしませんでした。そんなダンのことをいつも優しく見守り続けたのが、アンヌ隊員です。最終回のふたりの別れのシーンは涙なしでは観られません。『セブン』放送55周年の機会に、アンヌ隊員の魅力を改めて振り返ります。
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『オリバーな犬』シーズン2が放映間近! カギを握るのは「仮面ライダー」つながり?
2022.09.16オダギリジョーさんが脚本、演出、編集を手掛けたNHKドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』のシーズン2が放映されます。警察犬役のオダギリさんとハンドラー役の池松壮亮さんのボケ&ツッコミが楽しいミステリーです。シーズン1では未解決だった少女失踪事件は、はたして解明されるのでしょうか?
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『「宇宙戦艦ヤマト」という時代』BS12で放送 賛否分かれた福井晴敏版『愛の戦士たち』
2022.09.04『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の総集編として、2021年に劇場公開された『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202の選択』がBS12で放映されます。『亡国のイージス』『終戦のローレライ』などの小説で知られる作家・福井晴敏氏が構成・監修した作品です。オリジナル版から大きく変わったエンディングに注目が集まりそうです。
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『るろうに剣心』4作が「金ロー」で放映 『京都大火編』成功はギャップ萌えにあり?
2022.09.02実写映画『るろうに剣心 京都大火編』は、シリーズ最大のヒットとなる興収52.5億円を記録しました。志々雄、宗次郎ら新キャラクターが続々と登場した『京都大火編』の成功が、その後のシリーズ化を決定することになりました。第1作以上の人気となったシリーズ第2作『京都大火編』成功の要因とは……?