『キン肉マン』初めて読んだら、イメージとの違いに唖然「アホギャグ漫画じゃん」
超人オリンピックで……その瞬間がついに訪れる!

第28話「日本代表になりた~~いの巻」から「超人オリンピック」という大会が始まりました。いよいよロビン・マスクの登場です。シンプルにビジュアルがかっこいい超人の出現に驚きです。これが読者発案のキャラだったことにも驚きです(ラーメンマン、ブロッケンマンもまた然りでした)。
周囲からだんだんと「かっこいい」外堀が埋まっていく流れ……ドキドキします。途中、ラーメンマンがブロッケンマンをへし折るという唐突な「グロ」に驚かされながらも(冒頭のラーメンにして食べるという知識はアニメ版の表現だったのですね)読み進めていくと… 第38話「氷上のキャメルクラッチの巻」でその瞬間は訪れました。
ラーメンマンとの死闘。序盤はまたも脱糞したり、尻丸出しになったり、相変わらずなのですが、不利な体勢からアイスラッガーで氷を滑り、ボディアタックで見事、ラーメンマンに勝利。この泥臭さ、不屈ぶり、間違いなく「かっこいい」ではありませんか……!
まさか脱糞した回で「かっこいい」と思えるとは。『キン肉マン』という作品の凄まじさを垣間見た気がします。ファンの方々の感動を追体験できたことがまず感動です。さて感慨に耽りたいのですが、この38話はテリーマンが最後に足を撃たれてしまい、先が気になり過ぎます。追体験を続けさせてください。
(片野)


