「10年ぶりの授業！」アニメ『暗殺教室』完全新作の劇場公開発表でネット驚愕＆歓喜

「10年ぶりの授業」に驚愕＆歓喜あふれる

　放送10周年を迎えたアニメ『暗殺教室』の、完全新作となる劇場作品の発表に、大きな反響の声が上がっています。

　X（旧：Twitter）上では、「アニメ『暗殺教室』公式」アカウントが2025年9月8日0時に新作『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』が2026年3月20日に全国公開される旨を投稿、またたく間に拡散し、同日午前中のトレンドを賑わせていました。

　反響の声で多かったのは、10年前のアニメ作品の「新作」が供給されるという驚きと、「10年ぶりの授業！」「最高のニュースすぎる。興奮で眠れない」といった歓喜の声です。TVシリーズでは描かれなかったエピソードがアニメ化されるといい、あわせて公開された特報映像には、原作第44話「溺れる時間」で描かれた「片岡メグ」のエピソードや、同第158話「バレンタインの時間」のワンシーン、そして原作コミックス21巻に収録された、とある居酒屋を舞台とした番外編のひとコマなどが確認できます。

　また、TVアニメ版のキャストはそのまま続投とのことで、「特報の殺せんせーの声を聞いただけで、もう泣ける」といった声のほか、「あの声でまた会えるのが本当に嬉しい」といった安堵の声が広がっていました。発表にあわせたキャストのみなさんの投稿も見られ、それぞれ大いに話題となっている様子です。

　さらに、公式サイトに掲載された本作品の「イントロダクション」が、一部で話題となっていました。原作完結やアニメ放送終了から10年が経過したことに触れつつ、「皆さん立派な大人になりましたね」「久しぶりに3年E組に会いに来ませんか？」といった「殺せんせー」からのメッセージとも受け取れる文面で、「これだけで泣ける」といった声が聞かれます。

　本作は、『暗殺教室』10周年3大アニバーサリー施策の第3弾でもあります。「最後が新作アニメだなんて最高すぎる」といった投稿も見られ、10周年記念のクライマックスとして最高のサプライズとなったようです。

（マグミクス編集部）