「クオリティ高すぎ」スペイン人コスプレイヤーによる『呪術廻戦』“五条悟”に「再現度ヤバい」「イケメンすぎ」
2026年1月8日から放送開始予定のアニメ第3期「死滅回游 前編」をファンが待ち望むなか、再び五条悟の存在が注目を集めています。そんな“呪術界最強”をリアルに体現するのが日本在住のスペイン人レイヤー・クロウさんです。
素顔に「イケメン過ぎ」の声

2026年1月8日から放送開始予定のアニメ第3期「死滅回游 前編」を控え、『呪術廻戦』への注目が再び高まっています。そんななか、「呪術界最強」五条悟のコスプレでSNSを賑わせているのが、日本在住のスペイン人コスプレイヤー「クロウ」さんです。彼の五条悟は「現実に存在する五条先生」として話題を呼び、国内外のファンから支持を集めています。
クロウさんは2015年に来日し、10年以上にわたってコスプレ活動を続けてきました。日本に来てからは表現力や衣装クオリティーの向上を重ね、その成果が五条悟の再現に凝縮されているといいます。
「アニメ第1話を観た瞬間にハマりました。特に五条先生には一目惚れでしたね。途中から原作マンガも読み始めて、芥見下々先生の作り出す世界観とキャラクターたちの個性に夢中になりました。今後の展開をアニメで観るのも楽しみです」と語ります。
五条悟というキャラクターに惹かれた理由については、「最強でかっこいいのはもちろんなんですが、バカなところが本当に好きなんです。のんきで楽しくて、時々子供みたい。そのギャップが魅力的で、完璧なだけじゃない五条悟を表現したいと思いました」と明かしています。
クロウさんのコスプレは制作面でのこだわりも細部まで行き届いています。五条の特徴的な髪型を再現するため、2種類のウィッグを制作。目隠しをつけた状態と髪を下ろした状態で使い分け、シーンごとに被り直しています。「『呪術廻戦』のキャラはみんな髪型が難しい(笑)。伏黒(恵)のコスプレをした時も完成までかなり時間がかかりました」と振り返っています。また、五条のアルビノのような外見を意識して、カラコンやまつげのメイクにもこだわっています。
フィクションの中で圧倒的な存在感を放つキャラクターを、現実世界で再現する。その情熱こそが、コスプレという文化の真髄なのかもしれません。
(乃木章)
















