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再登場が期待される、長寿マンガの「懐かしキャラ」たち 「いよいよ復活か?」の声も

20年越えは当たり前、長寿連載のマンガも増えてきた昨今ですが、そのなかには強いインパクトを残したものの退場してしまい、その後も再登場していないキャラが存在します。まだまだ活躍の余地もあるのにもったいない、今回は、 そんな長寿マンガの再登場が期待されているキャラを紹介します。

覆面キャラが出るたびにギンだと思ってしまうファンも

「ワンピース ワールドコレクタブルフィギュア ステッカー5弾 12:ギン バンプレスト プライズ」(バンプレスト)
「ワンピース ワールドコレクタブルフィギュア ステッカー5弾 12:ギン バンプレスト プライズ」(バンプレスト)

 序盤で別れた仲間や、余力を残して去った好敵手など、かつて登場したキャラが再登場することは、マンガの楽しみのひとつです。しかし、長期間連載されているマンガでは、再登場が期待されながら、何年も経過していることも珍しくありません。

●『ワンピース』ギン

『ワンピース』で登場した敵キャラは、扉絵連載で「その後」が描かれていることが多いのですが、ドン・クリーク率いるクリーク海賊団に関してはその後は描かれていません。特にクリーク海賊団の戦闘総隊長を務めていたギンは、「その後」を知りたがっている読者が多いキャラです。

 クリーク海賊団が「偉大なる航路」でミホークによって壊滅寸前の憂き目にあった後、ギンはサンジがコックをしていた海上レストラン「バラティエ」に飢え死に寸前でたどり着き、サンジに飯を与えてもらいました。

 その後の麦わら一味とクリーク海賊団の戦いのなかで、サンジに恩を感じていたギンは、「バラティエ」を見逃すようクリークに懇願します。しかし、クリークを怒らせてしまい、その後ギンは毒ガスを受けて瀕死となってしまいました。ルフィに敗れて錯乱したクリークを気絶させ、偉大なる航路での再会を約束したギンは、「もって一時間」と言われるほど危ない状態のまま去っていきます。

 敵とみれば躊躇なく殺す冷徹さから、「鬼人」と呼ばれるほど恐れられているギンですが、彼とサンジのエピソードはとても感動的で、いまでも根強い人気があります。毒ガスで死んだ可能性もありますが、その後に発売されたファンブックで年齢が加算されていたため、ファンの間では生きていると予想されており、再登場が期待されています。覆面キャラが登場したり、正体不明のキャラが噂されたりすると、「いよいよギン復活か?」と推測されることもよくある話ですが、最終章ではどうなるのでしょうか。

●純・ゲバル『範馬刃牙』

 格闘マンガ「刃牙」シリーズの第3部『範馬刃牙』で、刃牙はビスケット・オリバとの対決を求めて、あえてアメリカ大統領誘拐という罪を犯し、アリゾナ刑務所に収容されます。そんな「超絶!!監獄バトル編」に登場した純・ゲバルも、再登場を望まれているキャラです。

 ロッカーのなかで寝起きするスタイル、あえて相手に拳銃を持たせて選択肢を奪う、放尿まで利用する独特な戦い方など、ゲバルには多くの特徴がありますが、最大の特徴はその経歴でした。日系三世で祖父から「無隠流」の忍術を叩き込まれて育ったゲバルは、生まれ育った南米の離島で仲間を集めて海賊団を結成、その後島民を扇動して米国からの独立を目指します。

 ゲバルは部下たちを単独および素手で原子力発電所を制圧できるほどに鍛え上げ、ホワイトハウスを占拠。ゲバル本人は大統領邸に乗り込んで家族を人質にして脅迫し、見事に島の独立を勝ち取って島の大統領に就任しています。

 これほどの経歴を持つゲバルが刑務所に入った理由は、刃牙と同様、アメリカ最強・オリバと戦うためでした。しかし、いざ迎えたオリバとの対決では善戦はしたものの、最後は力の差を見せつけられて敗れています。それでも、飄々とした知性あふれるキャラクター、弱者のために戦う信念、脱獄して自分の島に戻ってからの爽やかな姿など、ゲバルには惹きつけられる要素が多くありました。ゲバルは敗北で心が折れることもなかったため、一部の読者の間で再登場が期待されています。特に、オリバ戦で具体的に描写されることなく終わった、「地球の核の硬さ」を実感させる技の全容や威力が気になる人が多いようです。

【画像】スピンオフが作られるなら再登場も?「その後」が気になる強烈キャラたち(6枚)

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