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『ワンピース』最近の女性キャラが可愛すぎる? 「女体化」にもファン騒然

2022年7月に連載25周年を迎えた『ONE PIECE』には、今まで多くの魅力的なキャラクターが出てきました。そんななか、ファンの間では最近の尾田栄一郎先生が描いた女性キャラたちが、特に「かわいすぎる」と話題になっています。

バリエーションも豊かな女性キャラ

歌姫・ウタが観客を魅了! 『ONE PIECE FILM RED』ポスタービジュアル (C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
歌姫・ウタが観客を魅了! 『ONE PIECE FILM RED』ポスタービジュアル (C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 2022年7月に連載開始25周年に突入した人気マンガ『ONE PIECE』は、2022年8月に公開された映画『ONE PIECE FILM RED』も、公開46日目で興行収入150億円を突破する大ヒットを飛ばしています。映画オリジナルキャラクターである世界の歌姫・ウタは、多くの観客を魅了しました。

※この記事は『ONE PIECE』単行本未収録、未アニメ化の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 そんななか、ファンの間では『ONE PIECE』本編に最近登場した女性キャラに、注目が集まっています。ネット上では「かわいい女の子を量産しすぎでは?」「女性キャラのパターンが豊富すぎる!」「尾田先生の描く女の子は、年々磨きがかかってる気がする」と、盛り上がりを見せています。

 特にファンのなかで話題を集めているのは、Dr.ベガパンクです。以前より海軍の天才科学者として名前だけは登場していましたが、第1061話にてついに初登場。その姿は、なんとかわいらしい女性でした。Twitter上では「ベガパンクの見た目、想像してたのと違って脳が追いつかない」「ベガパンクがかわいすぎて、びっくりした!」といった驚きの声が。

 その後、美女姿のベガパンクは、6人いる彼の分身体「猫(サテライト)」のうちの、「悪(リリス)」であることが明らかになりました。見た目のかわいさと裏腹に、あくどい性格なリリスのギャップに萌える人も多く、どんどん人気になっていきそうです。

 その他、海軍の新兵器であるセラフィムも、読者の間で人気を集めています。幼少期のボア・ハンコックを彷彿とさせる容姿をしており、ルナーリア族と同じ褐色肌で翼が生えています。SNSでは「ハンコック型セラフィムの銀髪褐色姿が好き!」「セラフィム、ハンコックのビジュアルにプラスして目に星が入っているのがドストライク」と好評のようです。「ハンコック型のセラフィムは、絶対ルフィになつくと思う!」と予想する人もいました。

 他にも、「ヤマトのキャラデザが本当に好き!」「日和の色気がヤバい」と、「ワノ国」の女子たちも人気。最近登場した海軍中佐・ひばりも「1061話は女ベガパンクが話題かっさらったけど、ひばりの方がタイプ」「ポニーテールにヘッドホン、広島弁もポイント高い」と話題になっています。

 さらに、1063話では黒ひげ海賊団の船医・ドクQが「シクシクの実」で、トラファルガー・ローに「女になる病」を感染させた結果、女体化バージョンのローが誌面に描かれました。「とにかくかわいい」と、Twitterのトレンド入りするほど話題になった女性版・ロー。かつて、72巻のSBSに描かれた性別が逆転したメインキャラのイラストのなかで、特に女性版・ロー(通称:ロー子)は評判で、フィギュア化されるほどの人気を得ています。今回のまさかの本編登場で、ファンは大騒ぎとなりました。

「新キャラじゃないけど、久々登場のボニーも昔よりかわいい気がする」「もはやイム様の正体も美女として描いてほしい」「ほかの『最悪の世代』の女体化も本編で見たい」と、物語だけでなく、尾田先生の描く女性キャラの魅力にも注目が集まっています。

(マグミクス編集部)

【画像】ルフィの女体化バージョン、かわいすぎない?(5枚)

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