『刃牙』強いのに「瞬殺」されたキャラ3選 「まさかのかませ化」「2秒?」
サラブレッド同士なのに? レベルの違いを見せつけるかのような瞬殺劇

●範馬刃牙vsマホメド・アライJr.:『バキ』第31巻
第2部『バキ』では、「中国大擂台賽編」の後、マホメド・アライJr.を中心とした「神の子激突編」が描かれています。アライJr.は、渋川剛気、愚地独歩、ジャック・ハンマー、そして、父であるマホメド・アライとの戦いを経て、刃牙との試合を迎えました。
試合開始直後、真っすぐ近付いてくる刃牙に、 アライJr.は右ストレートを放ちます。その一撃にカウンターで合わせた刃牙のパンチで、アライJr.は気を失いました。前述の郭春成を彷彿とさせる瞬殺でしたが、試合はここで終わらず、刃牙はアライJr.が起き上がってくるのを待ったのです。
そして、起き上がったアライJr.が、「殺ラレズニ殺ル」と覚悟を決めて試合は再開されましたが、刃牙の攻撃で、すぐに試合は終了してしまいました。刃牙は、アライJr.のリズムをとるジャンプに合わせて、スウェーで避けられない股間に蹴りを入れて悶絶させると、倒れているアライJr.の顔面を踏みつけて、勝負を決めます。その後、刃牙はアライJr.の首を絞めて殺しかけますが、マホメド・アライの乱入で、彼は死を回避しました。
アライJr.は、刃牙の彼女・松本梢江に求婚しており、恋愛面でも刃牙のライバルです。さらに、アライJr.が強者たちとの戦いのなかで戦士として覚悟を決めていく課程が、まるで主人公のように描かれていたこともあって、この決着は予想外でした。独歩や渋川ら百戦錬磨の達人たちも「アライJr.が勝つ」と予想しており、試合後に大外れだったと振り返っています。
どれだけの強者でも「瞬殺」される可能性がある『刃牙』シリーズでは、範馬勇次郎vsビスケット・オリバ、宮本武蔵vs愚地独歩など、短時間で勝負がついた戦いはまだまだありました。また、逆に柴千春vsアイアン・マイケルや烈海王vs寂海王など、一方的になると予想されていながら接戦になるケースもあり、勝負の内容が予測できないのも同作の魅力のひとつです。
(SU_BU)






