『ワンピース』女性キャラ、衝撃的な今と昔「男たち失神」「進化すごっ(笑)」
『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラのうち、何名かは今と昔で容姿の変化がいちじるしいです。この記事では、今と昔では全然違うキャラのなかで、昔は美人だった女性キャラをご紹介します。
「白ひげの愛人」にも納得の美貌?

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラのなかには、今と昔の変化がいちじるしい人物が何名か存在します。あまりの変わりように、読者が「本当に同一人物なの?」と疑う声もあがっています。この記事では、変化が衝撃的な「昔は美人だった女性キャラ」を振り返ります。
※この記事には2023年1月23日に発売された、「週刊少年ジャンプ」2023年8号に収録された『ONE PIECE』1072話の内容を含みます。
まず紹介したいのは、「ウォーターセブン編」から登場した、ココロです。作中では、常に飲んだくれているシフト駅(ステーション)の駅長として、麦わらの一味を手助けしてくれました。昔は現在とは比べ物にならないほどスレンダーで、「トムズワーカーズの美人秘書」として働いていましたが、もう見る影もありません。ゾロやサンジたちが気を失ってしまうほど、衝撃的だったココロの人魚姿も昔は美しかったのかな、と想像すると、時の流れを恐ろしく感じます。
続いて、元四皇のひとりであるシャーロット・リンリンです。現在は縦にも横にも大きく、存在感の塊のような人物ですが、20代はスレンダーで妖艶な美人だったようです。確かに、ビッグマムが強いとはいえ、夫を43人も迎えるには容姿も重要でしょう。これだけの夫と結婚して子供を授かれたのは、若かりし頃の美貌が一役買っていたことは確かです。
また、ビッグマムの子供たちが美形なことからも、かつて美人だった証拠になるのではないでしょうか? しかし、20代から現在までの変わりようだけでなく、幼少期から20代にかけてもかなりの変化がありました。あまりの変化に「本当に同一人物なの!?」「何を信じればいいのか分からなくなってきた……」など、この事実を受け入れられない読者が多いようです。
さらに、1072話ではエドワード・ウィーブルの母として登場した、ミス・バッキンの正体について、衝撃的な情報が明かされました。CP-0として活動していたステューシーが、バッキンガム・ステューシーという女性のクローンである、と明かされ、「バッキンガム・ステューシーとミス・バッキンは同一人物ではないか?」という考察が浮上しています。ふたりが同一人物であることを示唆する伏線が、ミス・バッキン初登場回の802話で「ガムが取れる」シーンとして描かれており、この考察の信ぴょう性は高そうです。
確かにステューシーほどの美貌の持ち主であれば、「白ひげの愛人」であっても、何の不思議もありません。読者からは「何かあったにもほどがあるだろ(笑)」「骨格変形してそう」など、ツッコミを入れるコメントが多くあがっていました。
また、若い頃の描写は描かれていませんが、「昔は美人だったのでは?」とうわさされている人物が「女ヶ島編」で登場したグロリオーサ(ニョン婆)です。顔面の圧がすごい人物で、口癖の「ニョ」が印象的です。アマゾン・リリーの現皇帝がボア・ハンコックで、先々代皇帝がシャッキーと美人ぞろいなことから、「昔は美人説」が濃厚なようです。最終章で、ニョン婆の昔の姿や恋わずらいの相手が登場するのか、楽しみです。
(マグミクス編集部)