2023冬アニメ、何見てる&見たい? TOP3を「安心な異世界」が独占!【アンケート結果】
1位は…やはり穏やかな作品がランクイン!

●第1位:『とんでもスキルで異世界放浪メシ』<43票>
1位は、2位以下に大きな差をつけて『とんでもスキルで異世界放浪メシ』となりました。「小説家になろう」発のライトノベルが原作(著:江口連)で、トップ3を「なろう系」が独占するという結果となりました。
本作の大きな特徴は、実在する企業とコラボしている点にあります。第1話の放送後、「イオンネットスーパー」、「エバラ生姜焼きのたれ」が大きな話題に。放送後、スーパーで「エバラ生姜焼きのたれ」だけ売り切れていた、という目撃情報もSNSで見られました。
主人公のムコーダ(CV:内田雄馬)は、魔王討伐のために異世界へ召喚されたものの、戦いに役立つスキルは持っていませんでした。半ば追い出される形で国を出たムコーダは、旅の護衛を冒険者ギルドに依頼します。ムコーダのスキルは「ネットスーパー」。現実世界のネットスーパーを、異世界のお金で利用できるというもの。ムコーダはインスタントのスープやパンをネットスーパーで買い、護衛の冒険者たちに振る舞います。
旅の最中は固い干し肉やパンしか食べられない冒険者たちは、ムコーダが出す料理に感激! 仕留めた魔物の肉を「エバラ生姜焼きのたれ」で調理したところ、伝説の魔獣であるフェンリル(CV:日野聡)すらそのおいしさに我を忘れてしまうほど。ムコーダの作る料理を食べたいがために従魔となり、フェルと名付けられて旅に同行することになります。
旅の脅威となる魔物は、ムコーダの作る料理のおかげでステータスがアップしたフェルが排除してくれるので、命に関わるハラハラする展開はない、穏やかな気持ちで料理を楽しめる物語です。
アニメ制作は『進撃の巨人』、『呪術廻戦』や『チェンソーマン』で知られるMAPPA。「深夜の飯テロアニメ」と呼ばれるにふさわしく、料理の作画のクオリティは非常に高いのも人気の理由でしょう。
第2話では鶏のような肉を焼いた「エバラてりやきのたれ」、第3話ではミートソーススパゲティを作った「カゴメ国産野菜で作ったミートソース」が登場。翌日の献立作りにも役立ちそうな作品です。
●選んだ理由は「原作を読んでいたから」
今回の読者アンケートで「選んだ理由」を回答いただいたところ、「原作が好きだから」「原作を読んでいるから」が上位にランクインした多数の作品で見られました。「原作あり」作品が期待されるのはどのシーズンにもあることですが、今期は「なろう系」が話題を独占する結果となりました。
4位は『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』2期、5位は『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』で、「なろう系」がトップ5までを占めました。
また、上位作品に共通するのは「激しいバトル」「悲惨さ」「鬱展開」といった、超ヒット作にありがちな要素が見当たらない点です。息をするのも忘れるほど見入ってしまうバトルものや、ゾッとするような衝撃的な展開を迎える作品ももちろん不動の人気ジャンルですが、今期は「ホッとひと息」つけるアニメが人気のようです。
(マグミクス編集部)