放送延期も「むしろ正解」の声も 去年から待ちわびていた待望の2026夏アニメ3選
人気シリーズの続編や注目タイトルが並ぶ2026年夏アニメは、放送前から「豊作」との呼び声も高くなっています。なかでも、延期を経てようやく放送を迎える作品には、ファンからひときわ大きな期待が集まっています。
待望の始動!今夏の大注目アニメ

2026年夏アニメには、人気シリーズの続編や新作など注目タイトルが数多くそろっています。なかでも当初の予定から2026年夏へ放送時期が変更され、放送を心待ちにしていたファンも多いことでしょう。
例えば、2023年に実写化もされた『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』(作:江島絵理)は、当初2025年秋に放送予定でしたが、「関係各所とのスケジュール調整の結果」との理由から9か月間、延期されました。
同作は、お嬢様学校に入学した庶民の主人公「深月綾(CV:長谷川育美)」が、校内でも一目を置かれるお嬢様「夜絵美緒(CV:市ノ瀬加那)」と格闘ゲームを通じて親交を深めていく物語です。
原作で綾や美緒たちがプレイしていた格闘ゲームは架空のタイトルでしたが、アニメ版では『ストリートファイター6』とのコラボが実現し、公開済みのPVでも実際のゲーム画面が使用されています。
ティザーPV第2弾には、「やっと放送される!」「去年から楽しみにしてた」といった喜びの声があがり、美緒が口から血を流しながらゲームをプレイするシーンには「ギャグとシリアスが混在してて良い」などと、原作の雰囲気に近い空気感が早くも評判です。
TVアニメ『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』は7月7日(火)より、TOKYO MXほかにて放送予定です。
●10年後の世界にひとりで帰還…… 新たな舞台での大冒険

続いて、ネット小説発の『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』(原作:えぞぎんぎつね)は、いわゆる「退場フラグ」を題材にした作品です。タイトルそのままの内容で、戦いの最中、「ここは俺に任せて先に行け」と仲間を逃がした魔導士「ラック・ロック・フランゼン(CV:梶原岳人)」が、10年もの激闘に勝利した後を描きます。
当初は2026年4月からの放送を予定していた同作は、「さらに楽しんでいただける作品を目指し」として、放送が1クール延期されていました。ティザーPVには、「魅力的なキャラクターが、ちゃんと活躍するから好き」「追放系の真逆を突っ走ってて癒やされる」「どんな冒険が始まるのか楽しみ」とロックの冒険に期待が高まっています。
TVアニメ『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』は、7月6日(月)よりTOKYO MXやAT-Xほかにて放送予定です。またAmazon Prime Videoにて地上波3日間先行・最速配信も行なわれます。
●延期が丁度良かった? 入れ替わった「悪女」の運命に注目

ほかにも、後宮を舞台にした『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』(原作:中村颯希)も、当初は2026年春アニメとして放送予定でしたが、1クール延期されました。
同作は、周囲から慕われながらも病弱な体を持つ少女「黄玲林(こう れいりん/CV:石見舞菜香)」が、悪女として恐れられる「朱慧月(しゅ けいげつ/CV:川井田夏海)」によって体を入れ替えられてしまう後宮ファンタジーです。
延期の理由は、制作サイドから「制作進行上の遅延により」と発表されています。しかし、作中で重要な意味を持つ「乞巧節(きっこうせつ)」が日本の七夕にあたることから、放送時期が4月から7月になったことを「むしろ作品に合っている」と好意的に受け止められています。
また解禁済みのPVには「ひたすら女の子の熱い友情をメインにしているのがいい」「悪女系でもあんまり見ない物語が面白い」といった声があがり、注目度の高さがうかがえます。
TVアニメ『ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』は7月12日(日)よりテレビ東京系ほかにて放送予定です。
(LUIS FIELD)

