大人になって見方が変わった『ガンダム』キャラたち 気づけなかった「大人の身勝手さ」に憤慨!
アムロの母親であるカマリアも、やはり子供のころに観たときと大人になってからでは見方が変わるキャラクターです。
アムロとの再会直後は互いに喜び合い、カマリアもジオン兵からアムロを隠そうとするなど母親らしいところを見せていましたが、アムロがやむを得ずジオン兵を撃ったことにショックを受け、一転してアムロをなじったことに、子供心にも理不尽さを感じたものです。撃たなければ、もしかしたらアムロが撃ち殺されていたかもしれないのですから。
ただ、子供のころは気づきませんでしたが、別れのシーンでカマリアの後ろにバイクを止めている男性が存在しています。後に富野由悠季監督が明かしたところによると、この男はカマリアの愛人とのこと。カマリアは夫であるテム・レイとは離婚しておらず、連邦軍の技術士官であるテムの地球居住特権を使い、地球に残っていると設定されています。
アニメ版ではいつ愛人を作ったのかは不明ですが、小説版『機動戦士ガンダム』ではアムロの幼少期から関係を持っていた描写が存在しており、性的には奔放な人物であることには間違いなさそうです。
恋愛は「個人の自由」と言ってしまえばそれまでですが、作中でも状況を理解しないセリフが多く、かなり身勝手な性格をしていると思われます。子供のころはよくわかっていませんでしたが、大人になってさまざまな設定を知ると、よくアムロのことをなじれたものだと呆れてしまうようなキャラクターだったことが理解できます。
(ゆうむら)






