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『ドラクエ』選択ミスが悲劇の引き金に? 取り返しのつかないイベント3選

「ドラゴンクエスト」シリーズは基本的に一本道のストーリーのゲームですが、ときにプレイヤーの選択によってキャラクターの人生が大きく左右されます。ひとつの判断ミスが、取り返しのつかない事態を生むことも少なくありませんでした。

よかれと思った選択が裏目に

『ドラクエ6』初プレイ時、アモスに真実を教えた? 画像はNintendo DSソフト『ドラゴンクエストVI 幻の大地』(スクウェア・エニックス)
『ドラクエ6』初プレイ時、アモスに真実を教えた? 画像はNintendo DSソフト『ドラゴンクエストVI 幻の大地』(スクウェア・エニックス)

 大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズには、プレイヤーに重大な選択を迫る場面がいくつも存在します。選んだ選択肢によって、取り返しのつかない事態が生じることもありました。後になって、自分の決断を後悔したことがある人も多いのではないでしょうか。今回は、そんな悲劇の引き金となるイベントを3つ振り返ります。

●嘘をついた方がいいこともある!?

 選択ミスが悲劇の引き金になったという意味では、『ドラゴンクエストVI 幻の大地』で仲間にできるキャラクターのひとり、アモスにまつわるイベントがいい例でしょう。アモスは「モンストル」という町で出会える戦士であり、モンスターの襲来から町を救った英雄として人びとに慕われていました。

 しかしアモスはモンスターを倒した際に大怪我を負ってしまい、そのせいで夜な夜な巨大な魔物に変身する後遺症を抱えていたのです。しかも彼自身には、モンスターに変身している自覚はありません。町人もアモスがモンスターに変身することには気づいていましたが、目立った被害もないこと、アモスが町を救った恩人であることから真実を言えずにいました。

 そこで主人公たちがアモスに真実を告げるか否かの選択肢が発生します。「正解」となる選択肢は、アモスに何も告げないことです。そして後に手に入るアイテム「りせいのタネ」を渡せば、アモスは変身状態を制御できるようになり、仲間として旅に同行します。

 しかし、「りせいのタネ」を渡す前に、アモスに真実をバラしてしまうと、彼は自責の念から村を出て行き、行方不明となってしまいます。仲間にできないどころか、アモスを匿っていた村人からもひんしゅくを買い、まさに踏んだり蹴ったりの結末になりました。一見、本人に真実を話してあげることが正義のようにも思えますが、ときには嘘をついた方が良いことだってあるのです。

●チビィを退治すると後味の悪さが段違い?

 続く『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』でも、プレイヤーの頭を悩ませた分岐がありました。モンスターの襲撃に幾度も悩まされる町「ルーメン」でのイベントです。

 その町に住むシーブルは、芋虫型のモンスターに「チビィ」と名前を付けてかわいがっていました。しかし最初は小さかったチビィも段々と大きくなり、いつしか町人たちが怯えるほどの大きさにまで成長してしまいます。

 モンスターに何度も襲撃されているからこそ、チビィを怖がる人びとの気持ちもわからなくはありません。しかしシーブルにとってチビィは、もはや家族同然のような存在でした。はたしてチビィを退治するべきか否か、選択はプレイヤーに委ねられるのです。

 もしチビィを退治した場合、その後にモンスターが町を襲撃し、ルーメンは呆気なく滅んでしまいます。一方、チビィを退治せず、人里離れた丘へ逃がしてあげると、モンスターが町を襲撃した際にチビィが助けに来てくれるという胸アツ展開が繰り広げられます。いずれにせよチビィは死んでしまいますが、後味の悪さは段違いでしょう。

 ただ初見でチビィを殺してしまった人も多いようで、ネット上には「どうせ魔物なんて全員クズだと思って何の疑問も持たずに退治してしまった」「このイベントで初見失敗したやつは高確率でアモスも初見仲間にできてないだろ」「チビィも退治したし、アモスにも真実を教えてやりました」など、いろんな声が上がっていました。

【画像】凄すぎ!「ナノブロック」で完全再現された人気ドラクエモンスターたち(6枚)

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