ガッシュが! 清麿が! どデカフィギュアになって東映アニメブースに!【TGS2023】
「東京ゲームショウ2023」東映アニメーションブースは、『金色のガッシュベル!! 永遠の絆の仲間たち』『電殿神伝-DenDekaDen-』『ガールズバンドクライ』の3タイトルについて紹介コーナーを設置していました。
注目のNFTタイトルと新ゲーム化企画も

幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2023」東映アニメーションブースにて強いインパクトを放っていたのは、人間サイズの特大フィギュアになった「高嶺清麿」と「ガッシュベル」でした。2003年から2006年まで放送されたアニメ『金色のガッシュベル!!』の主人公コンビです。というのも、iOS、Android向けのRPG『金色のガッシュベル!! 永遠の絆の仲間たち』としてゲーム化されることになったのです。
同作は、アニメの追体験をするとともにオリジナルキャラクターも登場するという注目作で、プレイヤーはパートナーとなるガッシュら魔物たちを育成しつつ派手な呪文バトルを展開します。その魔物たちと絆を結ぶことも重要で、オリジナル展開も含むストーリーではアニメと同様の感動を味わえるようです。
もちろんガッシュたちのほかにも大海恵やパルコ・フォルゴレなどおなじみのキャラクターたちも多数、登場してストーリーを盛り上げてくれます。
クローズドβテストでは募集人数を大きく上回る応募があり、募集枠を拡大していました。ブースに展示された特大フィギュアの前で立ち止まってスマートファンのカメラを向ける人も多く見られ、根強い人気を「東京ゲームショウ2023」会場でも証明していたといえるでしょう。
また、ブロックチェーンを用いたNFT型コンテンツとして注目の『電殿神伝-DenDekaDen-』も、ゲーム化プロジェクト検討中のアニメ『ガールズ バンド クライ』とともに出展されていました。『電殿神伝-DenDekaDen-』はNFTの分野で、そして『ガールズ バンド クライ』は音楽活動とMVを中心に展開中のチャレンジングな企画だけに、いずれの作品も今後の展開が楽しみです。
(気賀沢昌志)