「fate無双」に非ず! 連打じゃ勝てぬ『Fate/Samurai Remnant』試遊レポ【TGS2023】
戦闘のシステムについて

試遊台ではマスターの「地右衛門」とそのサーヴァントである「ランサー」のコンビと戦いました。ランサーの姿は他のfate作品に登場する「ジャンヌ・ダルク・オルタ」そっくりですが、真名が明かされていないのは別人という事でしょうか。「地右衛門」は島原の乱の生き残りということで、異端の罪で火刑になった「ジャンヌ・ダルク」との関係性が気になるところです。
『Fate/Samurai Remnant』における彼女のクラスはランサーです。アヴェンジャーとして「現界」した(召喚された)「ジャンヌ・ダルク・オルタ」ではありませんし、ルーラーの「ジャンヌ・ダルク」とも違うようです。彼女の謎については「fate」らしい読み応えのあるシナリオが期待できます。

試遊前は「戦国無双」シリーズなどで知られるコーエーテクモゲームスらしいバトルシステムを予想していましたが、本作ではマップを走り回りながらコンボ攻撃を繰り返すような戦法では勝てません。システムをきっちり使いこなさないと、あっという間に体力を削られてしまいます。
サーヴァントと協力して大技「共鳴絶技」を繰り出したり、鍔迫り合いをしたり、敵の必殺技を避けたりと戦闘に変化があります。ボタン連打ではなくテクニカルな立ち回りが要求されるので、駆け引きが楽しめました。派手なカットインなどの演出もあるのでキャラクターの魅力を存分に引き出しています。
魅力的なキャラクターとシリーズのファンを惹きつける謎、そして戦略的なバトルシステムが楽しめる本作は、「fate」シリーズのファンにはもちろん、はじめてシリーズに触れる人にもシリーズ入門作としておすすめです。
(レトロ@長谷部 耕平)












