『ワンピ』ボニーの「悪魔の実」←結局名前は? 「候補」には既出の能力も
初登場からいまだ明かされないボニーの「悪魔の実の名前」に、ネット上では多くのファンからの推測があがっています。その正体は一体何でしょうか?
長年、名前が明かされないわけとは

最終章に突入した『ONE PIECE(ワンピース)』では、バーソロミュー・くまの娘でありルフィと同じく「最悪の世代」のひとりでもあるジュエリー・ボニーが、物語に重要な役割を果たすであろうキーパーソンとして注目されています。
※この記事には単行本106巻以降の内容を含みます。
最新エピソード「エッグヘッド編」では、ボニーが「エッグヘッド」への侵入を「鉄の化け物」に阻まれていたところをルフィたちに助けられ、そこから行動を共にしています。初めて登場したのは「シャボンディ諸島編」ですが、彼女の「悪魔の実」の名前は最終章突入後も明かされていません。ここまでボニーの「悪魔の実」が明かされないのには、何か理由があるのでしょうか。
現在明かされているボニーの「悪魔の実」の能力は、以下の通りです。
・自分や他人の年齢を自在に操作できる
「歪んだ未来(ディストレーションフューチャー)」
…自分の成長具合を変化させる
「跡死突き(としつき)」
…相手の年齢を光る物体として具現化し、取り出せる
・「老化衝撃(オイルショック)」
…無機物を経年劣化させる
「臨死体験(エヌディーイー)」
…相手に身体が溶けていく感覚を体験させる、いわば精神的攻撃
ここから、ボニーの能力が自分や相手の年齢を操作するだけではなく、年齢を操作したことによる影響や、生物以外の物の変化など、バリエーション豊富なことが分かります。
これらの情報から、ファンの間ではボニーの「悪魔の実」の名前について、多くの推測が飛び交っていました。ネット上では、年齢に関わる能力であることから「トシトシの実」ではないかという意見や、自在に年齢を操作できるため「ジユジユの実(自由自在に操作できる)」、年齢=age(エイジ)で「エジエジの実」などと多くの意見が見受けられます。
どれも『ONE PIECE』らしいネーミングですが、一部のファンのあいだでは「ボニーの『悪魔の実』はすでに作中に登場している能力ではないか」という意見も聞かれます。
ボニーの「悪魔の実」の候補として「原作920話に登場した『トキトキの実』ではないか」と一部のファンからささやかれていました。
「トキトキの実」は、光月おでんの妻でありモモの助と日和の母である光月トキ(旧姓・天月トキ)が食べた「悪魔の実」です。トキは800年前に生まれたとされ、800年前から「トキトキの実」の能力を使って未来へのタイムスリップを繰り返していました。
20年前におでんが亡くなったとき、トキは未来へと飛ばず現在へ残ることを決め、自身の能力を使ってモモの助、錦えもん、カン十郎、お菊、雷ぞうの5人を20年後の未来(つまり現在)に飛ばし、自らは命を落としてしまいます。
トキの死から20年後の現在、「蘇った『トキトキの実』を食べたのはボニーではないか」という考察について、SNS上では「ボニーは自分以外の『モノ』の時間を操作しているから、現在の『トキトキの実』の能力者なのでは?」「『跡死突き(としつき)』で相手の年齢を光る物体として取り出している。『光る物体』=月で、月の民、光月家、『トキトキの実』などと関連しているのでは?」といった意見が挙げられています。
また、同じくSNS上ではボニーが単なる「トキトキの実」の後任者というだけではなく「『トキトキの実』の能力を覚醒させているのでは?」という意見も見受けられました。
その根拠としてボニーの能力が、「悪魔の実」の覚醒の条件である「自分以外のものに影響を及ぼす」ということを達成していることが挙げられています。もし、ボニーの食べた「悪魔の実」が「トキトキの実」だと明かされれば、ますますボニーの存在が重要になってくることでしょう。
800年前からやってきたというトキは多くの謎を残したまま亡くなってしまったので、ボニーによってトキの残した謎が解き明かされる可能性もあるかもしれません。今後の展開を楽しみに待ちたいところです。
(LUIS FIELD)


