「意味深セリフ」連発!『ワンピ』シャンクスの「未回収伏線」が多すぎ?
涙の理由は彼の生い立ちに? 天竜人との関係は

シャンクスの少年時代についても、多くの伏線が残されています。第968話では、少年時代のシャンクスとロジャーとの意味深な場面が描かれています。同話では、ラフテルから帰還したロジャーに何かを質問したシャンクスが、ロジャーの胸にすがって号泣している様子が描かれていました。しかし、その涙の理由については分かっていません。
また、シャンクスがルフィに託した麦わら帽子は、もともとはロジャーのものでしたが、作中ではシャンクスがいつロジャーから麦わら帽子を託されたのか、はっきりした時期も明らかになっていない状態です。ただ、第965話では、少年時代のシャンクスがすでに麦わら帽子を被っている様子が描かれています。今後、ロジャーがシャンクスに麦わら帽子を託した瞬間の場面が描かれることはあるのでしょうか。
劇場公開された映画のなかにも、シャンクスに関する重要な伏線が登場しています。2022年8月に公開された『ONE PIECE FILM RED』のなかで、五老星の面々がシャンクスの娘であるウタのことを「フィガーランド家の血筋」だと話している場面がありました。
実際のところウタとシャンクスに血縁関係はありませんでしたが、五老星の面々はふたりが実の親子だと認識していたようなので、シャンクスは「フィガーランド家」の一員だと考察できます。
また「フィガーランド家」に関連した内容でいえば、第1086話で登場するフィガーランド・ガーリング聖という人物が、天竜人をも裁く「神の騎士団」の最高司令官だということが明かされました。さらに、第1095話で描かれた若かりし頃のガーリング聖の顔が、シャンクスによく似ていることも注目されています。シャンクスとガーリング聖の「親子説」も、有力視されている状態です。
そしてシャンクスの話す「新しい時代」という言葉についても、未回収のままの伏線が多く存在しています。シャンクスは少年時代のルフィを助けるために左腕を失いましたが、第434話ではこの出来事について「新しい時代に賭けてきた」と話しています。加えて第1055話では、ワノ国の近海にて海軍大将・緑牛を威嚇した際に、「新時代」という言葉について言及していました。シャンクスのいう「新しい時代(新時代)」とは、どんな時代なのかも気になるポイントです。
改めてまとめてみると、シャンクスは主人公ルフィにとって大きな影響を与えた人物でもあるにも関わらず、その多くはかなりの謎に包まれています。どのタイミングで怒濤の伏線回収があるのか、今後のシャンクスの動向から目が離せません。
(LUIS FIELD)

