【漫画】野菜が嫌いな娘に疲れちゃった母 自分の食べたいものを作ったら…2千人が「めちゃ分かる」
野菜が苦手な娘に、なんとか食べてもらおうと工夫を凝らす母。そんな戦いにも少々疲れたある日、母が自分の食べたいものを作ったところ……。Instagramで公開されたマンガが、「素晴らしい!」と話題の作者、たきもとキウイさんにお話を聞きました。
「少しでも野菜を食べてほしい」母も、少々疲れて?
自分の好きな料理を作ることの大切さについて描いたマンガ「『子どものために作るご飯』に疲れちゃったので」が、Instagramで2300以上のいいねを集めて話題となっています。
野菜が苦手な娘。「少しでも野菜を食べてほしい」という思いから、母はさまざまな工夫を凝らした料理を作るのですが、娘はなかなか食べてくれません。そんな日々に少し疲れてしまった母が、自分の好物を作ってみたところ……。読者からは、「素晴らしい!」「娘も野菜嫌いだったので、めちゃめちゃ分かります」「娘ちゃんの表現がかわいすぎる」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、Instagramやブログ「毎日振り回されてます」でマンガを発表している、ブロガーのたきもとキウイさんです。たきもとキウイさんに、作品についてのお話を聞きました。
ーー娘さんが特に苦手な野菜は何ですか?
玉ねぎやピーマン、葉もの野菜全般です。
ーーたきもとキウイさんの好物を食べてくれた娘さんを見て、どのような気持ちになりましたか?
うれしかったです。「本当に? 信じられない!」と、なかなか見られない姿に感動しました。
ーーこの作品を旦那様はご覧になりましたか?
夫も読んでいます。別の日に、今回娘が食べてくれた料理と同じものを作り、娘に出したところ、また喜んで食べてくれたので「本当だ、すごい!」と、夫も一緒に喜んでくれました。
ーーこの作品の制作には、どのくらいの時間がかかりましたか? また、仕事や育児で忙しいなか、マンガを制作する時間はどのように確保していますか?
3時間程度です。娘が何かに集中しているとき、一緒に私もマンガを描いています。すぐに中断できる作業のみですが(笑)。集中しないとできない作業は、夫がいるときに一気に終わらせています。夫の協力がなければできません。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
「素晴らしい」「娘も野菜嫌いだったので、めちゃめちゃ分かります」「私も献立に迷ったら、自分の食べたいものを作るようにしています」「娘ちゃんの表現がかわいすぎる!」などのコメントをいただきました。
ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
娘の嫌いな野菜が入っているのに、私の好きな料理を食べてくれたことがうれしかったので描きました。
●たきもとキウイさん 過去のインタビュー
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(マグミクス編集部)