「何かの伏線?」「マンガを補完?」ONE PIECE原作派は知らない「要注目のアニオリ回」4選
原作のストーリーを補完して絶賛された「アニオリ」シーンも

まだ記憶に新しい「ワノ国編」では、思わず涙するような感動的なアニオリシーンが注目を集めました。
アニメの1084話では、麦わらの一味が旅立つ前にワノ国の面々と別れの挨拶をするオリジナルシーンが描かれています。
そこにはルフィがワノ国の少女・お玉と一緒に、彼女の大好物のおしるこを食べる場面がありました。ルフィは、お玉に「毎日腹いっぱいメシ食える国にしてやる」と約束してカイドウを撃破しているため、幸せそうにおしるこを食べる彼女の姿には感慨深いものがあります。
さらに、別れを告げて去っていくルフィの後ろ姿に、お玉がかつてワノ国でともに時間を過ごしたルフィの義兄、エースの姿を重ねる描写もありました。
涙ぐむお玉とルフィの別れのシーンがアニメで描かれたことに、「泣かされた。この演出はずるい」「マンガで尺的に厳しい部分が補完されていて最高」といった反応がありました。
さらにルフィの義兄といえば、「ドレスローザ編」でルフィと感動的な再会を果たしたサボにまつわる、アニオリエピソードも忘れられません。
アニメの737話では、12年前に死亡したとされていたサボの謎に包まれていた過去が明かされています。尾田先生直筆のアニメオリジナルストーリーとして、サボの革命軍での活動や成長する姿が描かれました。
革命軍の総本部で暮らすサボは、イナズマやハックの教育を受けながら力をつけ、当時革命軍の幹部だった元王下七武海のバーソロミュー・くまを相手に健闘するほど成長します。任務においても単身で敵地に乗り込み、覇気を使って敵を壊滅状態に追い込むといった高い実力を披露しました。
若くして革命軍の参謀総長にまでのぼり詰めた、サボの才能の開花が描かれた貴重なエピソードです。そんな原作マンガにはなかったアニオリストーリーに、ネット上では「あのくまが相手の訓練とか教育環境最強かよ」「サボの魅力が増した」などの反響がありました。
このようにTVアニメ『ONE PIECE』には、原作マンガを補完するような描写が随所に散りばめられています。これまでマンガ派だった人も一度アニメを観てみたら、また別の角度で楽しめるかもしれません。
(LUIS FIELD)



