『ワンピ』肉親殺害、仇の部下に… 衝撃的な「鬱展開」が苦しすぎる
「肉親を……」「マジで引いた」読者が唖然とした展開も

「ドレスローザ編」では、ドレスローザを支配していた「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」の過去が「鬱すぎる」と話題を呼びました。ドフラミンゴは元々天竜人でしたが、幼少期に両親の意向で、一家そろって人間界に移り住むことになりました。しかし、一家が元天竜人だと知った市民たちは、天竜人に受けた仕打ちに復讐するため、ドフラミンゴたちを迫害します。
ドフラミンゴは、天竜人でありながら人間界に下ることを決めた父親に対し、恨みや怒りをぶつけ、やがてドフラミンゴは自分の父親を銃で殺害してしまいました。その後、ドフラミンゴはドンキホーテ海賊団を結成し、海賊として生きていきます。そこに、弟であるコラソンこと「ドンキホーテ・ロシナンテ」も所属していましたが、コラソンの正体は海軍からの潜入調査員だったのです。
コラソンの裏切りを知ったドフラミンゴは、父のときと同じように、コラソンを銃で撃って殺害してしまいました。血を分けた父と弟を自分の手で殺したドフラミンゴに対し、ショックを受けたファンは多いようです。ネット上では「ドフラミンゴの過去に呆然とする」「父親と弟を自分の手で殺さないとならないなんて……」「ドフラミンゴの人生、ハードモードすぎるだろ」など、さまざまな意見があがっています。
また、「ワノ国編」では、罪のない人びとが巻き込まれた悲劇に対し、多くのファンから「鬱展開」だという声があがりました。ワノ国「おこぼれ町」の住民たちは、飢えをしのぐために食べた人造悪魔の実「SMILE」の副作用によって、笑うことしかできなくなってしまいます。
特に、彼らの苦しみが伝わってきたのは、ワノ国「白舞」の元大名で彼らが慕っていた「霜月康イエ」の処刑シーンでしょう。処刑を目撃したおこぼれ町の人びとが悲しいのに涙を流しながら笑ってしまうシーンは何度見ても胸が痛みます。
人間が持つ自然な感情表現を奪われてしまった人びとに対し、ネット上では「エグすぎる展開にマジで引いた」「おこぼれ町の話は苦しくて見ていられない」との意見が目立ちました。
このように『ONE PIECE』には迫力満点なバトルシーンや見事な伏線回収以外に、「鬱展開」といわれるほど、つらくてむごたらしい展開も多く描かれています。ただ一方で、これらのつらい話があるからこそ、感動的なシーンがが輝くのかもしれません。
(LUIS FIELD)


