「いったい何年経った…」制作決定も”続報”途絶える 進捗「不透明」なアニメ3選
アニメ作品は制作決定が発表されると大きな話題になりますが、実際の放送や公開までには長い時間を要することも少なくありません。なかには続報がないまま年月が過ぎ、ファンをやきもきさせている作品もあります。
鋭意製作中も続報はなく?

アニメの新作や続編の制作発表はファンを喜ばせますが、最近はさまざまな背景から「それ以降、音沙汰がない」というケースも少なくありません。
しかし、2021年6月に第2期の制作が発表されて以降、大きな動きがなかった『幼女戦記II』は、2026年7月からの放送が決定し、他作品への「希望」が見出されています。突然の新情報に備えて、今もなお続報が待たれ続けている作品に注目しました。
その一例が、刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』を原案にしたアニメ『活撃 刀剣乱舞』です。日本刀を擬人化した刀剣男士たちが活躍する同作は、『鬼滅の刃』などで知られる制作会社「ufotable」が手がけ、2017年にTVアニメが放送されました。最終回では劇場版制作が発表され、その後もティザーPVなどが公開されたものの、現在も公開時期などの詳細は明かされておらず、ファンをやきもきさせています。
直近では、2026年2月にufotableが公開したプロモーションリール内で、「Future Projects(将来的なプロジェクト)」のひとつとして紹介されたものの、具体的な続報はありません。
また、2022年夏に放送され、ガールズバディ作品として人気を博した『リコリス・リコイル』の新情報を待ち望んでいるファンも多いでしょう。同作は、自由奔放な「錦木千束」と一見クールな「井ノ上たきな」のふたりが、秘密組織「DA(Direct Attack)」のエージェントとして、拠点でもある喫茶「リコリコ」で働きながら、犯罪やテロに立ち向かう物語です。
放送終了後の2023年2月に開催されたイベントで、新作アニメーションの制作決定が発表されましたが、それ以降、内容や公開時期などの詳細は明かされていません。2025年4月には、登場人物たちの日常を描いたショートアニメ『リコリス・リコイル Friends are thieves of time.』が配信されたものの、こちらは以前発表された「新作アニメーション」とは別企画となっています。
いずれも長期化していますが、制作が継続しているだけでもファンにとっては喜ばしいことかもしれません。なかには、1988年から1989年にかけてガイナックスにより制作されたOVA『トップをねらえ!』の続編企画とされる『トップをねらえ3』(仮題)のように、実現が危ぶまれている作品もあります。
同作は2018年9月にガイナ(現:BENTEN Film)から制作が発表されたものの、その後は続報がありません。さらに、制作会社として知られるガイナックスは2025年に破産手続きを終えており、企画への影響を気にするファンの声もみられます。
企画が現在も進行しているのかは不透明ですが、根強い人気を誇るシリーズだけに、何らかの形で新たな展開を期待するファンも少なくありません。いつか届くかもしれない朗報を、信じて待ちたいところです。
(LUIS FIELD)



