「え、早すぎん?」 前作からわずか3か月で“続編”始まる2026夏アニメ
2026年夏クールには話題の新作アニメに加え、冬クールで人気を集めた作品の続編もいくつかラインナップされています。前クールの内容を振り返りながら、続編の見どころを予習しましょう。
冬の名作たちが帰還!

2026年冬アニメでは、多くの話題作が視聴者を熱狂させました。そして2026年夏、その人気作たちが早くも続編となって帰ってきます。気になる恋の行方や新章の開幕、衝撃のラストからつながる新たな物語など、見逃せない展開が盛りだくさんです。
●『正反対な君と僕』
まず7月5日(日)からは、アニメ『正反対な君と僕』(原作:阿賀沢紅茶)の第2期が始まります。本作は、性格が正反対な「鈴木(CV:鈴代紗弓)」と「谷(CV:坂田将吾)」を中心に、高校生たちのリアルで不器用な恋模様を描く青春ラブコメディです。
第1期では初回からふたりが恋人同士となり、それ以降は初デートや夏休み、文化祭、修学旅行といったイベントを通して、初々しくも甘酸っぱい恋愛模様が丁寧に描かれました。そして最終話では「初キス」のチャンスが訪れるものの、結局は「未遂」のまま幕を閉じます。第2期ではどこまで進展するのか、続きを早く見届けたくなる締めくくりでした。
また、ほかの登場人物たちの恋の行方も見逃せないでしょう。第1期の最終回では、鈴木たちのクラスメイトである「山田(CV:岩田アンジ)」と「西(CV:大森こころ)」の初デートも描かれましたが、交際には至っていません。
さらに同中コンビである「東(CV:島袋美由利)」と「平(CV:加藤渉)」の関係が、恋へと発展するのかも気になるところです。物語の進行ペースを見る限り、第2期では原作のラストまで描かれる可能性も高く、それぞれの恋模様がどのような結末を迎えるのかに注目が集まっています。
●『ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~』
一方、7月3日(金)から放送がスタートするのは、『ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~』(原作:ハム男)の第2期です。あえて最高難度の「ヘルモード」を選んで転生した元廃ゲーマーの主人公が、持ち前のゲーム知識と召喚スキルを武器に「最強」を目指します。
異世界転生を題材とした、いわゆる「なろう系」作品ということもあり、放送前は敬遠していた人も少なくありませんでした。しかし転生後の家族を支えながらコツコツと実力を積み上げていく展開が多くの視聴者の心をつかみ、ネット上でも「こんなに面白いとは思っていなかった!」「間違いなく冬アニメのダークホース」などと話題を集めました。
第1期では、農奴の身分に生まれた主人公「アレン(CV:田村睦心)」が貴族家の従僕として活躍した、およそ12年間が描かれました。いわば前作はチュートリアルのような位置付けであり、第2期の「ラターシュ王国学園都市」編からがアレンの本領発揮です。人類最強の勇者「ヘルミオス(CV:櫻井孝宏)」の登場や、念願のパーティ結成といった新展開も控えており、第2期も見逃せません。
●『鎧真伝サムライトルーパー』
1988年に放送された『鎧伝サムライトルーパー』の正統続編として、SNS上を大いに賑わせた『鎧真伝サムライトルーパー』(原作:矢立肇)も、分割2クールの2クール目がこの夏に帰ってきます。
1クール目は、主人公「凱(CV:石橋陽彩)」の手によって罪なき一般市民が惨殺されるという衝撃の幕開けでした。一方で、仲間との交流や別れを通じて凱が成長していく姿も大きな見どころとなっており、回を追うごとに物語へ惹き込まれた視聴者も多かったはずです。
最終話では「初代サムライトルーパー」たちのサプライズ登場などを経て、妖邪帝王「羅真我(CV:小西克幸)」との決戦には勝利しつつも、「凱」の生死は明かされないまま幕を閉じました。さらに予告PVでは、新たな脅威の存在や、第6話で退場した仲間の再登場も明らかになり、第1期以上の盛り上がりを期待させます。
(ハララ書房)


