「は?なんだこれ」初見勢の“悲鳴”が楽しみ? 第一印象を大きく裏切る2026夏アニメ3選
アニメには、原作を知っている人ほど「初見勢の反応が楽しみ」と期待してしまう作品があります。予想外の展開や強烈なギャップ、思わぬどんでん返しなど、その魅力はさまざまです。2026年夏アニメにも、そんなネタバレ厳禁な注目作がそろいました。
予想外の展開に初見勢は何を思う?

アニメには、ときとして視聴者の予想を大きく裏切る作品があります。かわいらしい絵柄からは想像もつかない過酷な物語が始まったり、第1話から衝撃的などんでん返しが飛び出したりと、そのたびにSNSは盛り上がりを見せてきました。
そうした作品の原作ファンにとっては、初見勢の反応もまた楽しみのひとつです。まもなく始まる2026年夏アニメにも、「あの場面でどんな反応が起きるのか」と放送前から期待されている作品が存在します。
●仲良しトリオが妹を捜す物語、だけど?
7月8日(水)よりTVアニメの放送が始まる『サンダー3』(作:いけだゆうき)は、冴えない男子中学生「ぴょんたろう(CV:鈴代紗弓)」が、仲良し同級生とともに迷子になった幼い妹を捜しに出かける物語です。どこか気の抜けたキャラクター名や、デフォルメ調で描かれたキービジュアルからは、ほのぼのとした日常系アニメを想像する人も多いかもしれません。
詳細はあえて伏せますが、本作はわずか1話の掲載で「次にくるマンガ大賞2022」にノミネートされた話題作です。「月刊少年マガジン」(講談社)に第1話が掲載された際には、「は? なんだこれ」「ちょっと待って」「予想外の展開すぎる」といった声がSNS上に相次ぎました。
最近ではMrs. GREEN APPLEの大森元貴さんが「サンダー3がおもろすぎるのよ」と自身のX(旧:Twitter)に投稿したことで、作品に興味を持った人も少なくないでしょう。アニメ初見勢がどのような反応を見せるのか、放送開始後の盛り上がりにも注目が集まりそうです。
●絵はかわいく! 内容は容赦なく!?
『メイドインアビス』や『魔法少女まどか☆マギカ』など、かわいらしい絵柄に反して容赦ないストーリーが展開される作品は、アニメ界隈でも少なくありません。7月4日(土)に初回2話連続1時間スペシャルが放送されるアニメ『天幕のジャードゥーガル』(作:トマトスープ)も、そのひとつに数えられるでしょう。
シンプルでかわいらしいタッチのキャラクターデザインとは裏腹に、物語は13世紀モンゴルを舞台に、幸福な日常を奪われた少女「シタラ(CV:関根明良)」が逆境を生き抜く復讐譚です。序盤から容赦のない展開が続き、華やかな歴史の裏で生きる者たちの過酷な現実が浮き彫りになります。
また本作が、実在の人物「ファーティマ=ハートゥーン」をモデルとしている点も見逃せません。フィクションでありながら骨太な歴史ドラマとしての魅力も備えており、かわいらしい絵柄とのギャップに驚く視聴者も少なくないはずです。
●「ギャグの顔」をした『令和のダラさん』に要注意
7月2日(木)より放送開始のアニメ『令和のダラさん』(作:ともつか治臣)は、「屋跨斑(ヤマタギマダラ)」と呼ばれる半人半蛇の祟り神「ダラさん(CV:田村睦心)」と、怖いもの知らずな「三十木谷きょうだい」との交流を描いたオカルトコメディーです。
昨年12月に特報映像が公開された時点では、身の毛もよだつホラー作品のような雰囲気を漂わせていましたが、その数か月後に投稿された本予告では一転します。軽快なオープニング主題歌をバックに、ダラさんが三十木谷きょうだいに振り回され、ひたすらツッコミを入れる姿が収められていました。
こうした予告映像からも分かる通り、『令和のダラさん』はオカルトコメディーとして楽しめる作品です。しかし本作にはそれだけでは語れない一面もあります。本予告映像第2弾のラストに映し出された光景を見れば、原作ファンが「ミリしら勢の反応が楽しみ」と語る理由も伝わるかもしれません。
(ハララ書房)


