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「え、ここで終わるの?」「最後の何!?」視聴者が悶絶したラストとは? 2026春アニメ“驚き”の最終回

アニメの最終回は、物語がきれいに完結し、清々しい気持ちで見終えたいものです。しかし2026年春アニメには、あえて視聴者に強い余韻やもどかしさを残す形で幕を閉じた作品も少なくありませんでした。

もどかしさが残る最終回もまた一興!

画像はアニメ『ニワトリ・ファイター』キービジュアル第2弾 (C) SS/KH,V
画像はアニメ『ニワトリ・ファイター』キービジュアル第2弾 (C) SS/KH,V

 アニメの最終回といえば、物語をきれいに締めくくる大団円を期待する人も多いでしょう。しかし、あえて続きが気になる展開や、視聴者の予想を裏切るラストで幕を閉じる作品も少なくありません。2026年春アニメにも、「ここで終わるの!?」と声をあげたくなるような最終回がいくつもありました。

※この記事では『ニワトリ・ファイター』『灰原くんの強くて青春ニューゲーム』『氷の城壁』の最終回の内容に触れています。ネタバレにご注意ください。

●俺たちの戦いはこれからだ!

 アニメ『ニワトリ・ファイター』(作:桜谷シュウ)は、文字通り「ニワトリ」を主人公に据えた異色のバトル作品です。異形の怪物「鬼獣」に食べられた妹の仇を討つため、主人公の「ケイジ(CV:三宅健太)」が奮闘する姿が描かれました。

 迎えた最終回では、「鬼獣」のなかでも選ばれた存在である「鬼人」との激闘の末、ケイジが勝利を収めます。さらにラスボスと思しき人物の存在も明かされますが、直接対峙することなく物語は終了。まさに「俺たちの戦いはこれからだ!」と言わんばかりの幕引きでした。

 一方で、その直後に流れたエンディング映像は、まるで最終決戦を終えた超大作映画を思わせるほど壮大な仕上がりです。ネット上では「劇場版みたいなエンドロールで草」「音だけ聞いていると『鬼滅の刃』のエンディング(笑)」といった声が相次ぎました。

●幼なじみの涙で終わった青春ラブコメ

 アニメ『灰原くんの強くて青春ニューゲーム』(原作:雨宮和希)も、最終回で視聴者に妙な余韻を残した作品でした。

 本作は、就職を目前に控えた主人公「灰原夏希(CV:上村祐翔)」が高校入学直前にタイムリープし、青春をやり直す学園ラブコメディーです。作中では灰色の青春を虹色に書き換える「虹色青春計画」が進められ、その目標のひとつだった「星宮陽花里(CV:高尾奏音)」との恋も実ります。しかし、大団円かと思われたラストで思わぬ展開が待ち受けていました。

 というのも、これまで主人公を支えてきた幼なじみ「本宮美織(CV:中村カンナ)」が、電話で突然「協力関係の終了」を告げるのです。そして一方的に通話を切った後、涙ながらに「これからは陽花里ちゃんがあなたを支えてくれるんだから」と言い残して幕を閉じました。

 幼なじみの涙で終わった最終回に、ネット上には「最後の美織は何なんだ!?」「続きが気になるー!」といった声が続出しています。とはいえ現時点で第2期の制作発表はなく、公式X(旧:Twitter)でも「物語の続きはぜひ原作小説にて」と案内されているため、続きは原作で楽しむことになりそうです。

●誰も結ばれなかった青春ラブストーリー

 アニメ『氷の城壁』(作:阿賀沢紅茶)も、多くの視聴者に強いもどかしさを残したかもしれません。同じ原作者による2026年冬アニメ『正反対な君と僕』はカップル成立から始まる物語だったのに対し、本作では誰ひとり結ばれることなく最終回を迎えました。

 物語は両片想いの「氷川小雪(CV:永瀬アンナ)」と「雨宮湊(CV:千葉翔也)」を中心に展開されますが、最終話の時点でも、ふたりの関係に大きな進展はありません。さらに並行してすれ違いが描かれてきた「安曇美姫(CV:和泉風花)」と「日野陽太(CV:猪股慧士)」も、陽太が意を決して告白に踏み切るものの、美姫はその思いを受け入れませんでした。

 ラブコメをはじめとする恋愛作品の多くは、最終回で恋の決着がつくものです。しかし本作は、そのセオリーをあえて外すような結末となり、視聴者に強いもどかしさを残しました。もっとも、第2期が2026年10月から放送されることが決定しているため、この結末はあくまで通過点に過ぎません。すれ違い続けてきた登場人物たちの恋が、どのような形で決着するのか注目が集まります。

(ハララ書房)

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ハララ書房

エンタメ記事専門の編集プロダクション。漫画・アニメ・ゲームはもちろん、映画やドラマ、声優にも精通。メイン・サブを問わず、カルチャーの最前線を追いかけていきます。

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