実写化の再現度がヤバすぎたキャラ3選 「顔違うのに」「原作から抜けてきた?」
見せ場は少ないのに再現度のインパクトがすごい

●『ゴールデンカムイ』尾形百之助 演:眞栄田郷敦
明治時代末期の北海道を舞台に、アイヌが隠した埋蔵金の争奪サバイバルバトルを描いた『ゴールデンカムイ』(原作:野田サトル)は2024年1月に実写映画が公開され、大ヒットを記録しました。原作に忠実なストーリーや世界観、そして各キャラのキャストの細かい再現も絶賛を集めています。
映画では出番は少なかったものの、眞栄田郷敦さんが演じる「尾形百之助」も賞賛されたひとりです。主人公「杉元佐一(演:山崎賢人)」が敵対する大日本帝国陸軍第七師団の上等兵で、卓越した射撃の腕をもつ軍人の尾形は、感情を表に出さないミステリアスさと、時折見せるかわいらしい一面でファンを引きつけてやまない、作中屈指の人気キャラでもあります。
実写版の尾形はストーリー上登場シーンが限られており、セリフも少ない役どころでした。しかし、黒々とした瞳にポーカーフェイスというビジュアルをはじめ、ふとした仕草や行動ひとつにまで尾形らしいエッセンスが取り入れられ、観客に大きなインパクトを残しています。
たとえば、杉元とのアクションシーンでのナイフの構え方、2000m先まで狙撃できると豪語する、尾形の特徴的な銃の構え方や撃ち方まで再現され、「尾形の完コピ」「坊主時代の尾形の若干のモブ感まで再現されてて笑える」と評価されました。
銃を扱ったことがほとんどなかった眞栄田さんは、銃が体の一部のように扱えるよう、常に触れたり扱い方を練習したりなど、役作りにストイックに励んでいたそうです。ただ原作で尾形が本格的に暗躍をはじめるパートは映画で描かれておらず、原作ファンおなじみの「オールバック」の姿も、まだキービジュアルでしか披露されていません。
2024年からWOWOWで放送予定の『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』では、「土方歳三(演:舘ひろし)」たちと戦いを繰り広げたり、杉元たちと行動をともにしたりと、尾形の出番が本格的に増えます。彼の過去もだんだんと明らかになるなか、眞栄田さんがどんな演技を見せるのか注目です。
※山崎賢人さんの「崎」は正式には「たつさき」
(LUIS FIELD)


