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「脱がせるシーンやば」「まさに毒婦」 ファンも再現度に驚いた衝撃「悪女」キャラ

マンガに登場する悪女キャラは、同性から憧れを抱かれるほど魅力的な存在です。実写化した際は特に再現度が重要になるポジションでもありますが、意外にも原作そのままのクオリティになることも……?

身近にいたら恐ろしい悪女キャラ!

小池栄子さん(2021年1月、時事通信フォト)
小池栄子さん(2021年1月、時事通信フォト)

 人気マンガが実写化される際、原作ファンにとって気になるポイントのひとつがキャラクターの再現度です。特に同性さえも魅了するような色気のある「悪女」キャラは、再現度の低い「解釈不一致」となる結果だった場合、反応も芳しくありません。一方で、驚くほど原作に寄せた悪女キャラが登場する作品もありました。

 2020年にドラマ化された『美食探偵 明智五郎』(作:東村アキコ)の最大の悪役「マグラヤのマリア」も、強烈な悪女キャラクターのひとりです。ドラマでは小池栄子さんが演じました。

 マリアは元は、主人公の「明智五郎(演:中村倫也)」に浮気調査を依頼した平凡な専業主婦です。しかし、次第に明智へ歪んだ思いを抱き、「マグダラのマリア」と名前を変えて明智の気を惹く目的で殺人を演出するようになります。ビジュアルもいたって普通のどこにでもいる主婦から、髪をおろし、ブラックのカクテルドレスに身を包んだ妖艶な姿に変わっていきました。

 マリアは自ら殺人に及ぶだけでなく、悩み苦しむ女性たちを殺人によって救済する行動にも出ています。第4話ではネット上で相談を受けた主婦に夫を包丁で殺すよう仕向け、さらに夫の遺体を解体させる恐ろしいシーンもありました。

 明智が自分の起こした事件を調査することに喜びを感じ、無邪気な表情を見せるマリアは視聴者に絶大なインパクトを残しています。

 2026年4月より放送されているドラマ『悪の華』(原作:押見修造)は、あのさんが演じる女子高生「仲村佐和」が話題です。

 本作は、クラスの美少女「佐伯奈々子(演:井頭愛海)」の体操服を出来心で盗んでしまった主人公「春日高男(演:鈴木福)」が、仲村に秘密を握られたことをきっかけに始まる、奇妙な関係性を描いています。

 佐和を演じるあのさんは、第1話から春日を「この逃げ野郎!クソネズミ!」と罵倒し、「体操着の匂いかぎまくっていろんなところ擦りつけまくったでしょ!」と大声でまくしたてる強烈な姿を見せました。さらには春日の服を脱がして佐伯の体操着を無理やり着せ、契約を迫る姿には「原作通りの悪女っぷり」「『契約しよ?』のセリフ回しが小悪魔すぎる」と、高い再現度に絶賛の声が相次いでいました。

 ほかに、意外なキャストが苛烈な言動と振る舞いで観客に強い印象を残した悪女といえば、マンガ『3月のライオン』(作:羽海野チカ)の「幸田香子」も外せません。周囲から「毒婦」と揶揄されるほど気性が荒く、主人公「桐山零(演:神木隆之介)」を「ゼロ」と呼び、幾度となく傷つけるキャラクターです。

 2017年に公開された映画では、有村架純さんが香子を演じました。有村さんはそれまで素朴で清純派な役柄を演じることが多かったためか、当初はキャスティングに疑問を持つ声もあったようです。しかし、義理の弟である零に抱く複雑な感情を見事に演じており、「香子の愛憎入り混じる思いをここまで表現できるのは驚き」「零に当たり散らすときの架純ちゃん、これまでのイメージと違いすぎて怖い」「顔が可愛いぶん余計うっとなる」と好意的な反応が見られました。

 原作者の羽海野先生もインタビューで「香子は後藤正宗九段(演:伊藤英明)のことが本当に好きなんだ……という純粋で複雑な感情を、有村架純さんが素晴らしく演じてくださった。」と有村さんの演技を絶賛しています。

(田中泉)

【画像】え、「妖艶」「黒ドレスこんな似合うか」「原作と並んでも再現度えぐい」 こちらが小池栄子さんが演じた最凶の悪役美女です

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