原作者も「化け物レベル」「脚が本当に良い」 戸田恵梨香が絶賛されたマンガ実写化作品
今話題の日曜劇場『リブート』でも存在感を発揮している戸田恵梨香さんが演じた、再現度の高い実写化作品のキャラクターに注目しました。
人気モデルから美人警官まで見事に再現!

現在放送中の日曜劇場『リブート』の「幸後一香」役や、4月から始まるNetflixドラマ『地獄に堕ちるわよ』での細木数子さん役など、2026年もさまざまな作品で話題の戸田恵梨香さんは、これまでも高い演技力でさまざまな作品に出演しており、マンガの実写版では美貌も活かして印象的なキャラクターを熱演してきました。デビュー作から振り返りましょう。
●『デスノート』弥海砂
2006年公開の映画『デスノート』(原作:大場つぐみ、作画:小畑健)は、戸田さんを語るうえで欠かせない作品といえるでしょう。
戸田さんが演じた「弥海砂(あまねみさ)」は「ミサミサ」の愛称で知られる人気モデルで、金髪をツーサイドアップにしたゴスロリ美少女です。2次元ならではのビジュアルだったため、実写化が発表された際は再現度に不安を感じる原作ファンも少なくありませんでした。
しかし、当時17歳だった戸田さんは髪色こそ違ったものの、ほぼ原作通りのゴスロリファッションと髪型で海砂をしっかりと再現しています。作中では無邪気でかわいらしい海砂に加え、「第二のキラ」の容疑をかけられ、拘束されたまま取り調べを受けるシーンも体当たりで演じました。
数日間に及ぶ監禁で憔悴し、「殺して」と叫ぶ海砂の演技も話題になり、「原作通りの緊迫感がここまで再現されるなんて」「あどけない海砂と絶望感に満ちた海砂のギャップが凄すぎる」と観た人に多大なインパクトを与えています。映画初出演作ながら、戸田さんは知名度を飛躍させました。
●『ハコヅメ?たたかう!交番女子?』藤聖子
2021年に放送されたドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(原作:泰三子)で戸田さんが演じたのは、「ミス・パーフェクト」の異名を持つ元エース刑事「藤聖子」です。
藤はモデルや女優並みの美人で、警察学校時代から優秀な成績を発揮していた一方、負けん気が強く粗暴な性格から「ゴリラ」呼ばわりされています。ペアを組む新人警察官「川合麻依(演:永野芽郁)」に厳しく接する一面を見せながらも、宿舎の隣に住む川合の部屋に入り浸る寂しがり屋のキャラクターでもありました。
戸田さんは藤の凜とした佇まいや、淡々と仕事を進めるドライな雰囲気を体現しており、「しごできだけど、川合をかわいがる人間味がすごく出てた」「鋭い眼差しだけで心の機敏を表現しててすごい」と原作ファンからも高い評価が寄せられていました。
原作者の秦先生も戸田さんについて「漫画から出てきた自然な藤」「キャラやストーリーに対する理解力だけでなく、それを人に伝える説得力が化け物のレベルなんだろうなと思います」と高い演技力で再現された藤に驚いたことをインタビューで語っています。
●『無限の住人』乙橘槇絵
2017年に公開された映画『無限の住人』(原作:沙村弘明)では、戸田さんは人気キャラクターのひとり「乙橘槇絵(まきえ)」を演じています。本作は世界的に支持されている三池崇史監督が手がけた作品で、本格的かつ残酷要素満載な殺陣シーンは公開前から大きな注目を集めていました。
槇絵は長刀と三節棍を掛け合わせた武器「春翁(はるのおきな)」で、不死の肉体を持つ主人公「万次(演:木村拓哉)」を圧倒する強さを持つ最強の女剣士です。戸田さんは万次との戦闘シーンでは深くスリットの入った着物に身を包み、高所から跳躍するアクロバティックな立ち回りを見せていました。
さらに槇絵は元遊女でもあり、劇中で戸田さんは妖艶な着物姿を披露しています。迫力あるアクションシーンに加え、槇絵の持つ妖艶な一面を見せた戸田さんには「かわいくて綺麗で強い槇絵姉さんで最高」「強くて麗しい槇絵の再現度高すぎ」と観た人から好評です。
原作者の沙村先生も映画の公式アカウントで好きなキャラクターに槇絵を挙げ、「戸田恵梨香さんの脚が本当に良いですね(笑)。実際に槇絵は、あの脚の美しさを描いたんです」と絶賛しています。
(田中泉)


